このnoteだって新自由主義の産物じゃん(若林正恭さんの本を読んで)
本を読み終わった後、ぼーっとする時間が好き
お疲れ様です。
今日はフォロワーの皆様へ、あるご報告をと思いつらつらと。
内容は、自分の興味のないフォロワーさんをフォローしないことを徹底させていただくというものです。
僕は自己紹介でnoteを”都会でみあげる星空”のような場所と表現しました。
noteという素敵なコンテンツ(夜空)
の中で、
本音で病みを垂れ流している光(星)
が見えるけど、
ビジネス目的で利用している人が多いからかなんだか居心地が悪い(都会)
と思ったからです。
今回、若林正恭さんの『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を読んだことで、もっと星を鮮明にみたい(エモーショナルを生みだしたい)と思いました。
まず、前提としてこの本から、
新自由主義の勝ち負けから外れる隠しコマンドが”血の通った関係と没頭”だと解釈しました。
だとすると、このnoteは隠しコマンドにはなりません。
だって、noteは新自由主義の中で生まれた競争を促すコンテンツだから。
「フォロワー数なんて気にしない」
「自分の思ったことを書けばいい」
そう思っていても、内にあるのは、読んでほしい・スキがほしいという承認欲求だったりしませんか?
あなたがnoteを始められないのも”価値あるもの”が提供できないから。発信には何かしらの価値が伴っていないと読まれないって分かってますもんね。価値ってなんだよクソ。
じゃあ、このnoteに何を求めるか。
過去の経験の中で、幸いにも僕はこの新自由主義の中でエモーショナルを感じることができました。アイドル(中村麗乃さん)を推すことです。
僕はnoteという発信するうえでこの上ないコンテンツで、人それぞれにあるこのエモーショナルという感情を広げたい。生み出したい。と改めて思いました。
それがこの社会のシステムにおいて価値となるならnoteをする意味があるのだと思います。(できればその価値でお金もほしい)
そのうえで、僕は興味の湧かない方をフォローしないことにしました。
だって、エモーショナルを生み出せないから。
社会のシステムを生き抜く最大の武器”利害関係”でフォローしたくないんです。すみません。
(フォロー返してくれそうという気持ちでフォローしたくないし、興味のない方の投稿がでてきても興味は生まれないです)
改めて、興味がでてからフォローさせてください。
最後に、僕は若林さんを偶像崇拝はしません。
だって、彼は世間で言う”勝ち組”なのだから。結果がでて初めて”説得力”が生まれる世界で結果を出した人が言っているのだからそりゃ信じたくなるよ。
だけど、彼の言葉で心が救われるのは事実です。
たくさんの犠牲を払って、自信を勝ちとった尊敬できる人物だから。
それをさらけ出してくれる人だから。
改めて、僕は興味のある方だけフォローさせていただきます。
このように言ったら世間からは隔離(フォロワーが減る)されるのでしょうね。でも、僕だって誰かを救いたいし、エモーショナルな気分にさせたいのです。数字だけじゃない結果を掴んでみたいんです。
こんな僕ですが、noteでは皆様に興味を持っていただけるよう頑張ります。
ではでは。
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