2023年9月に観た作品まとめ
9月に観た作品
すっかり秋ですね。心地よくてぼんやりしてたらまとめるのがどんどん遅れてしまうなぁ。
それでは9月分です。よろしくお願いします。
THE GUILTY/ギルティ
tick,tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!
ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから
ブラックアダム
レッド・ノーティス
アダム&アダム
ミッチェル家とマシンの反乱
ドント・ルック・アップ
隔たる世界の2人(短編)
ナイブズ・アウト:グラス・オニオン
グレイマン
ホワイト・ノイズ
6アンダーグラウンド
ドント・ウォーリー・ダーリン
ユー・ピープル~僕らはこんなに違うけど~
ヒットマンズ・ボディガード
アテナ
サバカン SABAKAN
シカゴ7裁判
ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(短編)
ニモーナ
ザ・ベビーシッター
ザ・ベビーシッター~キラークイーン~
最高に素晴らしいこと
ジョン・ウィック:コンセクエンス
呪詛
パワー・オブ・ザ・ドッグ
ONE PIECE(ドラマシリーズ)
サンクチュアリ-聖域-(ドラマシリーズ)
クイーンズ・ギャンビット(ドラマシリーズ)
映画27本、ドラマシリーズ3本。
ピックアップ感想
1.tick,tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!
ネットフリックスオリジナル作品。リン=マヌエル・ミランダ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演のミュージカル映画。
30歳を目前にして夢を追い続けていいのか苦悩する作曲家。仕事、友人、恋人、取り巻く色んな事とも向き合い少しずつ変化していく情景が素晴らしい。随所で流れる秒針の音が焦りを連想させ、「夢への執着」の良い部分と辛い部分を見せつけてくる。素晴らしい音楽、素晴らしい演技に満ちた作品。
2.ユー・ピープル~僕らはこんなに違うけど~
ネットフリックスオリジナル作品、ジョナ・ヒル主演のラブコメ映画。
人種、宗教が異なる二人とその家族が、それぞれのコミュニティ同士を隔てる壁と向き合う。過去には理解できなかった、受け入れられなかったことに対し、だんだんと理解が進んできた現代でも、それでも素直に認めることが難しかったりすることをコメディチックに描く真摯な作品。あとジョナ・ヒルが単純に大好きだなぁと再確認できました。
3.シカゴ7裁判
ネットフリックスオリジナル、アーロン・ソーキン監督作品。
ベトナム戦争に反対する抗議デモ、そのデモを扇動したとされた七人の男。起訴されて始まった公平に進まない裁判に弁護士と共に立ち向かう。これが実際に起きた話だという衝撃、そしてそれをエンタメとして楽しませてくれる素晴らしさ。終盤の勢い、そしてラストシーンが一気に心を掴みにくる気持ちよさが印象的。
4.ジョン・ウィック:コンセクエンス
キアヌ・リーブス主演シリーズ最新作。そしてこのシリーズはここで一区切り。
ひたすら詰め込まれたアクション、ドニー・イェン、リナ・サワヤマ、真田広之らが演じる魅力的なキャラクター。なにもかもがシリーズの最高到達点に達している。長い上映時間にも関わらず楽しいことが溢れていてあっという間に終わってしまう。まだギリギリ間に合うので映画館で楽しむのが吉。
5.クイーンズ・ギャンビット
ネットフリックスオリジナルドラマシリーズ。アニャ・テイラー=ジョイ主演。
ひょんなことからチェスに出会い、チェスにのめり込んだ少女が頂点を目指す。薬物と酒への依存、それと戦いながら出会うライバルとの友情。努力・友情・勝利の黄金比率を地でいく展開に胸が熱くなる。映画『スプリット』から夢中になっているアニャ・テイラー=ジョイの輝きに夢中になって一気見してしまう面白さ。素晴らしい。
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