2023年6月に観た作品まとめ
6月に観た映画
ドーン・オブ・ザ・デッド(2回目)
RUN/ラン
チェイサー
ジャンゴ 繋がれざる者
処刑人Ⅱ
最後まで行く(2014年)
プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵
ウィリーズ・ワンダーランド
灼熱の魂
スパイダーマン:スパイダーバース(2回目)
PITY ある不幸な男
コーダ あいのうた(地上波)
ザ・フラッシュ
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
エクストリーム・ジョブ
ザ・バニシング-消失-
沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~
オンリー・ザ・ブレイブ
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
イングロリアス・バスターズ(2回目)
ミニミニ大作戦
CUBE 一度入ったら、最後
映画22本。
ピックアップ感想
1.ドーン・オブ・ザ・デッド
ザック・スナイダー監督×ジェームズ・ガン脚本の「ゾンビ」リメイク。このタイミングで見たくなって10年以上ぶり2回目の視聴。テンポの良さと終盤の切れ味が秀逸。そして見やすい尺、エンドロールまでぎっしり詰まっていて満足度が高い一品。
2.RUN/ラン
サイコスリラー。病を抱え車椅子生活を送る娘とその看病をしている母。あるきっかけから母への不信感を抱き調べ始めた娘の疑惑が確信に変わっていくスピード感、そしてそこから続く緊張感が素晴らしい。短めの尺で見やすくてそれでもしっかりと強いオチが印象的。
[Alexandros]・川上さんが一昨年のベストサスペンスに挙げていて気になっていた作品、しっかり楽しめました。
3.灼熱の魂
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のミステリー。母を亡くした双子の姉弟が母の遺した二通の手紙を渡すために父と兄を探し始め、母の過去を知ることになる。過去と現在を交互に行き来しながらじっくりとストーリーを広げていき、そこからまったく想像していなかった結末へ辿り着く。一言では表せられない重苦しく良質な映画体験ができる傑作。
4.スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
前作を再度見て予習後チェック。色彩の洪水に飲み込まれそうになる映像と、どんどん飛び込んでくる情報量。アニメーションならではのアクションのスピード感が凄まじく、圧倒されながらも動きをちゃんと確認できてそこに楽しさを感じれる見せ方の上手さ。前作になかった表現も増えていて驚きがたくさん。続編がとても楽しみ。
5.オンリー・ザ・ブレイブ
「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督作品。マイルズ・テラーとジェニファー・コネリーも出演しており、作品としても共通点があるように思える。
森林火災に立ち向かう消防隊の活躍を描く。命がけで脅威と向き合いながら人々を守る人たちの信頼関係の美しさと、森林火災の恐ろしさをこれでもかと見せつける火災シーンの迫力と無慈悲さ。
テンポのいい成長・友情物語と火災現場の緊張感の対比。上手く言葉にできない感情に満たされる伝記映画の傑作。
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