NOW AND THEN(NIKKI)の行方

先日、9月20、21日にオーチャードホールで行われる「NOW&弦」について発表がありました。
「弦」ということで、「おお!ワルツか!!」と喜んだのですが、その一方で、「え、NIKKIは???」となっています。

これまで、NOW AND THENは、忠実再現だったりざっくり再現だったり、回によって違いはあるのですが、いずれにせよ、インディーズを除いた1stアルバムから時系列で行われてきました。
先日、特に感激をしたvol.3は「アンテナ」(5thアルバム)、9月に予定されている「NOW&弦」は「ワルツを踊れ Tanz Walzer」(7thアルバム)です。その間には当然6thアルバム「NIKKI」の存在があります。

NIKKIは私にとってとても特別なアルバムです。はじめて発売を心待ちにして手にし、即さま聴きこんだくるりのアルバムです。
そして、その直後に0506の年越しライブを体験し、ライブジャンキーになり、ツアーにも参加した、どんどん好きが高まっていき、最高にワクワクさせられていた時期の思い出とともに、深く体内に刻み込まれている作品です。
もちろん「ワルツを踊れ」も大好きです。ふれあいツアーにもたくさん参加しましたし、ウィーンアンバサーデオーケストラ(抜粋メンバー)との再演も、ものすごく楽しみです。(サスペンダースはまた来てくれるのかしら?)

でも、NIKKIは???

NOW AND THEN vol.3の終了が5月末、「NOW&弦」の発表が6月、音博ならびに「NOW&弦」公演は9月です。
9月までの間にNOW AND THEN vol.4が開催される可能性は限りなく低いです。告知タイミングからしてもありえないし、何しろ、都内は特に、会場不足が深刻すぎて確保できるところは無いはずです。

個人的には、これまで通り、時系列で、NIKKIの再現を堪能した後、ワルツに臨みたかったです。

ゲスト(ウィーンアンバサーデオーケストラ)を呼ぶ都合上、そのスケジュールや、岸田氏のソロプロジェクトとの兼ね合いで、音博のタイミングで、というのは理解できるのですが。(発表があるまでは、音博は京都市交響楽団と共演するのかと思っていました。)

NIKKIーーーーーーーーー!!!!!


今は音博の構成も非常に気になっています。

先日、出演アーティストが発表になりましたが、例年に比べてかなり少ないです。
「第1弾発表」という形でも「and more」という形でもないので、おそらく、これで確定なのでは?と思っています。

さらに、前に岸田氏のTwitterに「くるりはかつてなく多くの楽曲を梅小路公園で演奏します。」と書いてあったのもあり、
もしかして、ここでNIKKI全曲をやってしまおうという魂胆なのでは・・・???と疑っています。

だって、例年の構成であれば、出演は7、8組はいるはず。
それが5組(うち2つはくるりでゲストは3組)だもん。。。

あやしい。。。


NIKKIをやるなら確実に音博にも行くけれども、NIKKIが無いなら、9月20、21日にはこちらに戻ってきていなければいけないし、慌しいので「NOW&弦」に専念したい。(ちょっと今回、違った雰囲気になりそうだし…)


最高に悩ましい状態です。もやもやする。


NIKKIの行方について、教えてほしいです。切実に。

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