2018.12 富士吉田

またこの時期が来てしまったんだな、もう9年になるのか・・・などとぼんやり思いながら、また、吉田に行ってきました。

夏のチャイムのときにバスのほうが早いことに気付いたので、今回もバスを使っていくことにしました。

夏のときは山中湖に30分以上遅れて到着したので、今回も遅れるのかと思っていたんだけれども、なんと予定時刻の10分以上前に到着アナウンスが・・・一応目覚ましアラームをかけていたんだけれども、寝てしまっていたら(降車ボタンを押さない限りはスルーされてしまうので)間に合わずに乗り過ごしてしまったことでしょう・・・やっぱりバスの時間は読めませんね。。

そんなこんなで到着。ここで他に降りる人いるのかなーと思っていたら、海外からの軽く山登りルックをした人も数人降りて来ました。(ここ数年、忠霊塔の辺りがすっかりインスタ映え的な観光スポットになってしまったようで、かなり人が増えました。)

バス停からの富士山。(てっぺんが曇ってる)

さて、10時過ぎに吉田に到着したので、当然、うどん巡りをすることになるわけです。(というか、そのために早起きしたんだけど。笑)

今回は、バス停から行きやすいところにしようというのとこれまで行ったことのないところへ行こうというので

こちらのうどんを食べ、そしてその後

二杯目はこちらのうどんを食べました。

いつも電車で来るときは、だいたい寿で降りて、くれちうどんさんで一杯目を食べ、その後歩いて下吉田か月江寺まで行ってから二杯目を食べるので、インターバルがあったんだけど、今回はあまり時間を置かずに二杯食べてしまったので、少し苦しくなってしまった・・・次はちょっと考えよう。

さて、いけたら三杯目もいってしまおうと思っていたんだけれども、全然もういけない感じになってしまったので、腹ごなしも兼ねてふらふら歩きを開始。まずは月江寺駅のほうへ戻ります。

何だかまた駅が変わったような・・・ロータリーが出来てる!?(前に来たときは無かった気がするんだけど・・・)

ロータリーが出来たせいか、駅前の商店街や駅の付近を走る車の数も増えていたように感じました。

月江寺駅から下吉田駅方面へ歩いている途中にある餡子販売ロッカーへちょっと寄り道。なんと最中セットができていた!?けど、私は最中は買わず、白あんとうぐいすあんを出してもらって購入。前に買ったとき、白あんが特に好みだったんですよね。(ロッカーに無いものも、お店の人に声をかけて出していただくことができるのです。)

甘いものをゲットしてほくほくした後は、お寺と「いつもの丘」へ向かいます。お寺は、時間帯のせいなのか、いつもより人が多くて、直接車で乗り付けている方もいて・・・正直かなり驚きました。ネットで何かあったんだろうか・・・

そして何だか落ち着かないなと思いながら丘へ。

お寺にあれだけ人が多かったんだから、こちらもフジ関係の方が多いのかなと思っていたんだけれども、全然そんなことはなく、こちらはいつもの(?)インターナショナルな感じでした。

一人で行くと決めたのだろう・・・

この丘の話をライブで聞いてからもう10年以上経ちました。その間、あまりに色々なことがあって、吉田も色々変わった。この辺りが今みたいなインターナショナルピクニックスポット(?)になるなんて、あの頃きっと誰も予想すらしていなかっただろう。

東屋のあたりから見た富士山。見事に雲がかかっている。笑

しばらく晴れるのを待ってみたんだけれども、なかなか気配がなかったので下界に下ります。

トーマス列車と踏み切りとちょっぴり富士山。

あんまり日光を浴びすぎると具合が悪くなってしまうので、カフェタイムに。予想はしていたけれども、結構混んでいた。まったり待っている途中、シンガポールから来たという女の子が予約していたらしいいちごケーキを買っていったのを見て、ここにも海外のお客さんが来るようになったのかとぼんやり。

お茶して外へ出ると暮れかけていて、雲も少し流れたようなので、ふじさんホール(旧富士五湖文化センター)のほうへ。志村さん、富士五湖文化センターから眺める富士山がお気に入りだったよね。

空が良い感じになってきたので、またお散歩を再開します。

これは下吉田駅近くから眺めた富士山。

ふらふらしているうちに、夕方5時が近づいてきたので、駅に戻ります。

なんとなく、私の中で定位置になっている下吉田駅前で時を待ち、

チャイムの茜色の夕日を聴きました。色んな人が色んな思いで空を見上げていたことでしょう。

チャイムの後、17時を過ぎると一気に暗くなってきます。

またしばらくして、そろそろご飯かなというところで、新しいうどんマップに載っていたお店へ。

無事に三杯目のうどんを食べました。

食後は少しスーパーに寄ったりした後、M2さんへ。こちらも予想はしていたんだけれども、この日はやはり混んでいたようで、ご飯ものはすべて売り切れとのこと。

既にうどんを食べていた私はデザートだけ食べたい旨を説明し、チョコレートパフェを頂きました。

そんなこんなで、バスの時間も近づいてきたので、水を汲みつつバス停へ向かいます。

気をつけなければいけないのは、中央道下吉田のバス停は、乗車口と降車口の車線が違うので(まあ当然のことですが)乗り場を間違えると大変なことになるということです。上に上がったら、高速道路なので、渡って反対側へ行くということはできません。夜は辺りは真っ暗で、ほぼ人通りもないので、きちんと確認してから向かうことをおすすめします。ちなみに、東京方面へ戻るバス停は、高速の忠霊塔側です。

富士吉田の町のほうから東京方面行きのバス停へ向かう場合は、高速下のトンネルを抜けて向こう側から乗り場に上がります。

下から見るとこんな感じのところがバス停です。

階段から見たバス停。軽く待合室のようなスペースはありますが、扉はなく吹きさらしです。バス停に案内の人はいませんし、お手洗いもありません。特に冬の夜に使う場合はお気をつけください。

行きのバスは10分早く着いたので、帰りもスムーズなのかなーと思っていたのですが、帰りのバスは10分くらい遅れてやってきました。

行きはそうでもなかったのですが、冷えと疲れと揺れで、ひどいバス酔い状態になり、ぐったりしながら新宿着。

早さと料金的にはバスですが、乗り心地と時間の正確さは電車・・・という感じですね。あ、もう一つバスの利点は各席に電源がついていることです。何故か行きのバスでは見つけられなかったのですが、帰りは携帯の電池が落ちてしまったところを充電できたのは助かりました。

息も絶え絶え状態で帰宅・・・。

買って帰ってきたもの達。

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