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岸田は「日本がアメリカの完全な植民地となる」ことを受け入れたようだ。

 日本では1994年6月に自民党、社会党、さきがけの連立政権が成立するのだが、そこから衝撃的な出来事が相次ぐ。
 例えば1994年6月に長野県の松本でサリン事件、
 95年3月には東京の地下鉄でサリン事件、
 その直後には警察庁長官だった國松孝次が狙撃された。
 8月にはアメリカ軍の準機関紙と言われるスターズ・アンド・ストライプ紙が日本航空123便に関する記事を掲載、その中で自衛隊の責任を示唆している。日本政府に対する脅しになっただろう。

 日本に対するアメリカの軍事的な支配は1995年に確立され、
その仕組みの中で戦争体制が築かれてきたのである。
南西諸島に自衛隊がミサイルの発射施設を建設した理由もそこにある。

軍事だけでなく社会全体をアメリカの支配システムに組み込む約束をした岸田首相 櫻井ジャーナル - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

1995年、
日本が米国にまた屈服した年なのでしょう。
ここから日本の新自由主義も本格化していく。
日本だけ賃金が下がり続けていく。約30年。

 ​岸田文雄首相は4月8日にアメリカを訪問、10日にジョー・バイデン大統領と会談した​。
 アメリカは1992年2月に世界制覇計画(ウォルフォウィッツ・ドクトリン)をスタートさせ、日本をアメリカの戦争マシーンに組み込む方針を明確にしているが、それをさらに推し進めている。
 自衛隊はアメリカ軍の指揮に従って動く戦闘組織としての色彩をさらに強めることになる。

 しかし、今回の会合で明確になったのは、科学技術や教育などの分野で
アメリカが日本を支配する仕組みが強化されるということだ。
 日本はアメリカの完全な植民地になるとも言えるだろう。

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言葉が無い。
アメリカから覇権が移行している過渡期に。
過渡期だからこそなのか。