見出し画像

反骨の人たち

ここのところ、れいわ新撰組代表:山本太郎氏らの動画を観ている。
なにもしなければ終わりだから。
日本人二層の下層の、あらゆる面が削られていくから、
己が政治活動をし、食い止めようという太郎氏の姿を見ていると、
自分はなんの行動もしないのに、愚痴ばかり言っていることに気付く。

テレビ番組「元気が出るテレビ」でのコーナー:ダンス甲子園での
海パンひとつでの姿で、キワモノ的印象を持っていたが。

社会派映画監督:ケン・ローチのドキュメント映画の付録映像として、
山本太郎氏のインタビュー映像があった、のだと思う。
現在、政治を動かしている人達では、日本の日常は良くならない。
「自分」が動くしかないと思ったから、動いている。

2009年、小沢一郎さんが潰されたのは残念だった。
検察とメディアの執拗な攻撃。
アメリカ国が、自律的な日本を認めるはずがない。

その後、小沢一郎さんと山本太郎さんが手を結んだが。

小沢一郎さんの下で学んでいけば、
政治家の王道を歩めた山本太郎さんであったが、
下積みしている「時間」は無いと見切り、旗揚げ。

歯切れ良くうったえられる言葉の数々。
日本下層の日常生活が、
政治家・大企業・官僚・メディアにより脅かされるのであれば、
その政治手法を勉強していかなければならないですよね。

山本太郎氏は、覚悟のもと、芸能人から政治家となった。
殺されることも考えているだろう。

れいわ新撰組が、山本太郎代表が、力を拡大したら、
権力層はどうするだろうか。

カリスマを殺したとしても、
そのカリスマを受け継ぐ者がいるのであれば、
カリスマを殺すことは逆効果。
そのカリスマが、支持していた人達を裏切ったと見せかけるのが、
カリスマと、支持する人達に一番の打撃を与える。

小沢一郎さんの時のように、
山本太郎さんが、日本下層を裏切ったという物語をつくり、
離れさせるのではなかろうか。

メディアの作り話に騙されること無く、
れいわ新撰組、山本太郎代表を支持し続ける必要がある。

山本太郎代表街宣 2023年9月14日(れいわ政治的のど自慢大会 滋賀県・草津駅)

共同代表、大石さんも凄い。
インテリ風ヤクザ:橋下徹氏の大阪府知事時代、
府の職員であった大石さんは、彼の間違ったやり方に抗った。
まず、権力層がすることは分断統治。
職員を、古株・中堅と、若手に二分し、
若手が、古株・中堅に攻撃するよう仕向ける。。。

アメリカ権力層と言っても、一枚岩ではないでしょうが、
ひとつの権力層は、「自民党」から「維新の会」に日本のトップを変え、
日本全体の劣化スピードを上げようとしたのでしょう。
現在も進行形か。