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(欧米の音楽を聴くこと)を眺める

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日本人の、音楽を聴く土台的なものが、伝統的な日本音楽ではなく、欧米の音楽で出来ているので、それがどういうことなのか眺めてみる。
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残ってくれたCD100枚くらい(2024/ 7/29時点)

Ⅰ. 日本音楽ほか 【風流 盆踊り】 001. GOSHU ONDO / KAZUSA (CD-R) 002. 河内音頭 神崎与五郎東下り 箱根の茶屋 【琵琶楽】 003. 肥後の琵琶弾き 山鹿良之の世界   きく 山鹿良之|naka (note.com) ※千夜千冊関連 004. ビクター邦楽名曲集(14)琵琶 名曲集 鶴田錦史ほか    ※千夜千冊関連 【能】 005. 第8回 ビクター伝統文化振興財団賞「激励賞」亀井広忠(能楽囃子)   きく「猩々乱」亀井広忠(大

反プロテスタントとしてのイエズス会

忘れてましたが、これ気になっていたので。 ライナーノーツの初めの方に書かれてました。 結びの言葉はまだ読んでません。 ちょっと違う話になりますが、松岡正剛さんの本を読んでいて、 イエズス会の記述がありましたので、少し抜き書き。

ゆきつもどりつ

CD断捨離の候補をあげていっている中で、 純邦楽も意識的に聴いていこうとしてて、 動画では聴けなかったりするので、 聴けるものもあるけど、やはり手にとって。。。 ということで、3枚の発注をし、2枚届いた。 マンション断水中の状況で。 鳥養さんは現代音楽家で、純邦楽だけでなく、古代の音楽にもお詳しい。 この後に出された声明のアルバム2枚が有名(?)だけど、 その原点の、1985年作。すでに声明がらみもあり、古代楽器もあり。 動画では、声明ものはあり。 ブックオフオンラインで購

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「Cause We've Ended as Lovers」Jeff Beck(1975)

https://www.youtube.com/watch?v=xiOPvOBd8IA https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%80%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%81%8B%E4%BA%BA%E9%81%94 (転載はじめ) 1972年、スティーヴィー・ワンダーはジェフ・ベックのために「迷信」を作曲するが、所属レーベルのモータウンなどに反対され、自らのシングルとしてリリースし大ヒットしたため、ジェフ・ベックは「迷信」をオリジナルとしてやることができなくなった。 スティーヴィーはこのことの詫びとして、かつての妻であったシリータ・ライトの2枚目のアルバム『スティーヴィー・ワンダー・プレゼンツ・シリータ』(1974年)に収録されたバラードである本曲を提供した。 (転載おわり)

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「Debussy - Deux Arabesques (Harpe)」Héloïse de Jenlis

https://www.youtube.com/watch?v=hWTe3C_RoDo 中年になっても、ハープの音色に撫でられたい ♬ 風邪が治ってないときは なおさら。 naka

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「An Ending (Ascent)」Brian Eno

https://www.youtube.com/watch?v=OlaTeXX3uH8 https://www.nejimakiblog.com/entry/ending-brian-eno-remaster-2019-appolo (転載はじめ) 疲れた心にじんみりと効きます。 内なるイマジネーションに浸るもよし、 何も考えず宇宙空間に漂うもよし。 こんなに美しい音楽、なかなかない。 (転載おわり) 少し疲れているので、アンビエント・ミュージックに癒やされたい♬ naka

【Joep Beving】

『ソリプシズム』(2015) ※独我論 「The Light She Brings」 『プリヘンション』(2017) ※拘束? 「Ab Ovo」 『ヘノシス』(2019) ※合一 「Henosis」 『ヘルメティズム』(2022) 「Nocturnal」 ショパン風でしょうか? メランコリックでしょうか? 救われるでしょうか? 希望があるでしょうか?

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「Alina」Arvo part(ECM 1999)

https://www.youtube.com/watch?v=7aqWJmCD68w https://tower.jp/article/feature_item/2022/12/09/0111 (転載はじめ) 1935年エストニア生まれの作曲家。ルネサンス音楽、バッハ以前の古楽を研究しティンティナブリ様式と名付けた作曲技法を確立。 そんなペルトの作品の中で最も音数が少なく静かな作品を本作に収録している。 “鏡の中の鏡”を3曲(ピアノとヴァイオリンバージョンを2曲、 ピアノとチェロバージョンを1曲) “アリーナのために”(クロード・ミレール監督の『リリィ』で使用されている)を2曲交互に配置。つまり2曲のみで構成されている。 ただ上昇下降していくヴァイオリンの旋律、 ピアノの三和音から生まれる極限まで削ぎ落とされた音の世界。 (転載おわり) こんなにも静かな音楽があるんですね。アンビエント本でジャケットを見て、 聴いてみましたが、アンビエントとは別の領域。 大切なものを優しく包んでいるイメージ。 有り難く崇高な静かな音色。  誰かに贈りたくなる。聴いて癒やしてほしい。涙が出てくる。 naka

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「Thursday Afternoon」Brian Eno(1985)

https://www.youtube.com/watch?v=pZ6V8pH4HPY http://kisonoabaraya.qcweb.jp/thursday.htm (転載はじめ) かすかに持続する低音のノイズ(ドローン)の上に、 シンセサイザーの澄んだ音が、まばらな星のように、 はじけて消えるシャボン玉のように、きらめき、たゆたう60分。 真剣に聴きいるための音楽ではなく、壁紙のような、 部屋に漂う香りのような、バックグラウンドとして制作された音楽。 目を閉じると、ほの暗い海の底で静かにまどろむ深海魚になった気分。 あわただしい日常から解放され、 ゆっくりほどけていく音の絵巻に身体をまかせる心地良さ。 自分という存在がだんだん小さくなってゆき、 あと少しで悟りが開けるんじゃないかと思いながら 30年ほど聴き続けています。 いまだ悟りは開けず、世俗の塵にまみれるばかりですが、 心の安らぎが欲しい時には、ふとこのCDをかけたくなります。 (転載おわり) 音楽は、聴く対象であり、「聴かれる音楽」と「音楽を聴く自分」には 境界線があり、そのラインは明瞭。 しかし、音楽を弱めにし、音楽を聴きとろうとしなければ、 弱めの音楽も、強い意識を持たない自分も、 その場に存在する「なにか」でしかない。 naka ♬ --------------------------------------------------------------------------------- 養老さん言われる 「脳」が物で、「心」が機能とすれば、「音楽」とは機能となるか。 存在ではなく。。。

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「Austin Texas Mental Hospital, Pt. 2」Stars Of The Lid(2001)

https://www.youtube.com/watch?v=9PfnPyl-avE&list=OLAK5uy_kNd7SiXPOGFgCPSQWjomKnEeZDQxqkXMY&index=5 ザワザワするノイズ音に癒やされるとき、それはノイズでは無くなる。 でも、印度音楽の倍音の方が心地良い ♪

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「Supertwister」CAMEL(1974)

プログレッシブ・ロック・グループのキャメルの3枚目のアルバム『白雁(スノー・グース)』は、10年くらいの単位で聴きたくなる。それ以外は、余り知らない。この『MRAGE』は2枚目らしい。ちょっと喜多郎さんのシルクロードを思い出す、ちょっと。

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「Evening Star」Fripp & Eno(1975)

いい感じだ。今聴いているこの音楽もそうだが、音楽を聴く自分の状態が。 音楽を聴くのに、なにか「制限」みたいなものがある。不自由さ。 それのどこが「いい感じ」なのだろう? 自分自身が「ニュートラル」な状態であることを、客観的に観察出来る。 すみません、ワケ分からない文を連ねております。 まさによく分からない音の連なり(音連れ)に共鳴するかのよう。 安易に考えれば、水星逆行と関係あるか、なしか。 (キング・クリムゾンの残響あり。)

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「The Word Love」Gigi Masin(2015 イタリア)

最近、音楽を聴く欲が少なくなってきたと感じてたけど、 これは「別腹」ならぬ「別耳」です。 久々に訪れたアンビエント ♪ ありがとう。

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「My Song」Pat Metheny(g)

作曲:キース・ジャレット・・・ 備忘録を入力するのがしんどくなってきたろうか。伝えたいことが無くなってきたろうか。。。パソコンの強い光の影響でしょうか、眼部がぢんぢんしたりする。少し休んだ方が良いかもしれない。