マガジンのカバー画像

日本の音楽とは、何だろう?

76
人生最後に聴く音楽は、日本の音楽の中から選ぶだろう。
運営しているクリエイター

#音楽

【田口和行の音道】(2024/ 6/14更新)

Can you see "Kazuyuki Taguchi" ? 作曲家・田口和行さんの生み出す音の磁場に立ち会える。 曲『-ade』(2010) 曲『楓』(2011) 曲『daydream dance I for tenor-recorder and piano』(2011)曲『moonlight dancer』(2012) 曲『a frozen doll』(2012) 曲『六花(Rikka)』(2012)曲『エリクサー2013 改訂版』(2013) 曲『星屑~

再生

『美しい日本の歌』野平一郎pf・波多野睦美(2003)

https://www.youtube.com/watch?v=4ArlDOODSEA つのだたかしさん(リュート)と中世ヨーロッパの音楽を歌われてきた 波多野睦美さん(メゾソプラノ)。日本の唱歌を歌われるも心地良い。 「枕草子」や「日本の民謡」も聴いてみたいですね。 また、それとは別に、「逝きし世の音楽」にも気持ちが向く。

「Overslept」Faye Webster (feat. mei ehara)(2021)

Faye Webster - Overslept (feat. mei ehara)しとしと雨の降る日に、ゆったりと聴きたい ♪ とは言え、歌声を聴いて、脳内電流が走る。

再生

『In The Forest』 内藤孝敏 (1993)

https://www.youtube.com/watch?v=sZNAYp5xBO4 https://galapagos-rec0rds.com/products/takatoshi-naitoh-%E5%86%85%E8%97%A4%E5%AD%9D%E6%95%8F-in-the-forest-%E6%A3%AE%E3%81%AE%E6%A3%AE%E6%9E%97%E6%B5%B4?variant=33112831197287 (転載はじめ) テレビドラマやミュージカルの音楽などを手掛けていた事で知られる 作曲家/環境音楽家 内藤孝敏が 93年に吉村弘や朝川朋之らも名を連ねる 「Music For Your Mind Relaxation Music」シリーズに残した 近年注目を浴びるCD作品。 音の森林浴のタイトル通りのシンセパッドの優しいタッチと 共に描かれる有機サウンドを30分に渡り収録。 (転載おわり)

再生

「風のうた Chant du Vent」助川敏弥(1980)

https://www.youtube.com/watch?v=6fh9Vpn-VF8 https://diskunion.net/avant/ct/detail/1008776917 (転載はじめ) 3. 風の歌 助川敏弥(1977) 作者の故郷の風土的な発想から荒涼とした原風景を表している。 奥行きのあるホワイトノイズと正弦波を使った作品、 製作時、NHK電子音楽スタジオにはキーボードがなかったので フェーダー一つ一つに音階の音を入れて、 フェーダーを上げ下げして旋律を作った。 (転載おわり) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A9%E5%B7%9D%E6%95%8F%E5%BC%A5 (転載はじめ) 1980年代の終わり頃、電子音楽や環境音楽にも深く関心を持ち、 1987年 バイオシック環境音楽研究所を設立。 1990年から2000年頃まで電子音楽、環境音楽の作曲を中心に活動をする。 (転載おわり)

再生

「Still Way」Satoshi Ashikawa(1982)

https://www.youtube.com/watch?v=jaWdVJO5H98 https://meditations.jp/products/%e8%8a%a6%e5%b7%9d%e8%81%a1-still-way-wave-notation-2-lp (転載はじめ) 名レーベル、サウンド・プロセス(株式会社サウンド・プロセス・デザイン)を設立し、吉村弘やOscilation Circuit、柴野さつきといった名作家たちを世に送り出してきた、日本の環境音楽の草分け的存在、芦川聡の「Still Way」がCDとLPで堂々復刻! 遂にニューエイジ・リバイバル/国産アンビエント再評価も来るところまで来てしまいました!元々は大学時代に現代音楽に興味を持ち、美術洋書と現代音楽の専門店「アール・ヴィヴァン」で勤務。 70年代後半より実験的なパフォーマンスを行い、かねてより藤枝守や高田みどり、吉村弘とコラボレーションも行うなど活発に活動を繰り広げてきましたが、惜しくも本作リリースの翌年30歳の若さでこの世を去っています。 本作は、ブライアン・イーノの系譜にあるアンビエント・ミュージックを明確なコンセプトとして打ち出しており、「音の風景」や「音のオブジェ」といった何気なく聞ける作品として制作されたもので、芦川聡が作曲した楽曲を高田みどりら4人の奏者が演奏。楽曲によって編成は異なるものの、ピアノとハープ、ビブラフォンが用いられています。 現代音楽/ミニマル・ミュージックを通過し、非常にシンプルでいながらも、日本らしい引きの美も感じるような情緒豊かな風景を描き出した底抜けに美しい作品。本人の言葉を借りるなら、まさに静止した瞬間を列ねたような音楽です。 (転載おわり)

再生

「Through The Looking Glass」Midori Takada(1983)

https://www.youtube.com/watch?v=Bululwnj4ik https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1008389935 (転載はじめ) 意識に溶け込むパーカッションや管楽器の奏でる心地よい音に、 現実との境目が見えなくなる深いところまで連れて行かれる逸品。 瞑想にふけられること請け合いのアンビエント・ミュージック快作。 (転載おわり)

再生

大貫妙子さんの選ぶ坂本龍一さんの音楽

https://www.youtube.com/watch?v=-fFmxhsgQmY (転載はじめ) 0:44 MAIN THEME / 坂本龍一 「リトル・ブッダ」 ポケットが虹でいっぱい / Y.M.O. vo. 高橋幸宏  1:17 THOUSAND KNIVES / 坂本龍一 千のナイフより ---------------------------------------------------------------------------- 14:26 SELF PORTRAIT / 坂本龍一 音楽図鑑から 19:05 黄土高原 / 坂本龍一 未来派野郎から 24:26 BALLET MECANIQUE / 坂本龍一 未来派野郎から ---------------------------------------------------------------------------------- 29:34 WE LOVE YOU / 坂本龍一 Beautyから SAYONARA / 坂本龍一 Heartbeatから 美貌の青空 / 坂本龍一 スムーチーSMOOCHY から 31:05 CHANSON / 坂本龍一 BTTBから 33:30 ESTRADO BRANCA / MORELENBAUM2 & 坂本龍一 CASAから ------------------------------------------------------------------------------------ 44:42 WAR AND PEACE / CHASMより 50:12 SEVEN SAMURAI~ENDING THEME / CHASMより HAPPYEND / /05より 55:51 BOLERISH / Playing The Orchestra 2013より SOLARI / asyncより ---------------------------------------------------------------------------------------- 1:04:54 MIZU NO NAKA NO BAGATELLE(LIVE) / Playing the Piano 12122020 から 1:09:08 KOKO / KOKO から 1:13:12 DANCING IN THE SKY / KOKO から 20220302~SARABANDE / 12 から 1:14:20 3びきのくま / UTAU から (転載おわり) 大貫さんの言葉、あったかいなぁ ♪ 

再生

「LOVE TRIP」間宮貴子(1982)

https://www.youtube.com/watch?v=M0HmUICJRZc&list=OLAK5uy_kmCh1fhWcdOQAb2OproPtVD7t5gi2XM64 https://tower.jp/article/feature_item/2019/07/24/0705 (転載はじめ) その後音楽業界から姿を消してしまったシンガー、 間宮貴子が82年に発表した文字通りワンアンドオンリーの1枚。 冷めた感じすら漂う憂いを帯びた歌声と、椎名和夫を中心として、 難波弘之、鳴瀬喜博、井上鑑ら豪華メンバーによる鉄壁の演奏は時を越えて フレッシュでクールな印象を与える。 奇跡の名曲“LOVE TRIP”をはじめ、“WHAT A BROKEN HEART CAN DO”、 “真夜中のジョーク”などハイ・レベルなグルーヴィーAORの連続。 「YOUは何しに日本へ?」でおなじみとなった大貫妙子『SUNSHOWER』と 双璧を成すと言っても過言では無いシティポップ名盤。 (転載おわり)

「翼の折れた弱き戦士たちよ」「52ヘルツの唄」うぴ子

「翼の折れた弱き戦士たちよ」うぴ子 「52ヘルツの唄」うぴ子

『Ongakushitsu』アキ・ツユコ(1999)

不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。 人がつくられた音楽を取り上げて、なんですが。 この音楽をたまたま聴いてしまった妻に、 本に記載されている文面を見せたところ、 『どんだけ楽観主義なのよ!』 『あえて不安になるような音楽を聴くなんて。』 結婚してから7~8年して、自分が「隠れ楽観主義者」であることを告白したんだけど、それからずっと「楽観主義」を指摘されるのだが。。。 ・・・・・・ 「不安」を獲得しにいっているのではなく、 「日常に風穴をあけるもの」を探しているの

「勇者」YOASOBI(2023)「Anytime Anywhere」milet(2023)

岡田斗司夫さんや山田玲司さんの動画を見てたら、 『進撃の巨人』のアニメを見ようということになり(自分の中で) 見始めるも膨大なので、飛ばしながら見た。 物語に出てくる「無垢の巨人」の存在が「洗脳されている戦後日本人」と 重なり、やるせない。 「無垢の巨人」は痴呆ぎみで、人をむしゃむしゃ食べる。元々人だが、 欲のブレーキが外れ、自制出来ないというイメージ。私的には。 『進撃の巨人』に続いて、『葬送のフリーレン』だ。15話までみた。 オープニング曲は、私はほぼ知らない二人の、Y

【薫風之音】

近くの桜は、葉桜に移行中。「さくらさくら」を聴きたいと、いまこのときは唄よりも箏の音色の方が良いかと、尺八との二重奏となりますが聴いてみれば、月への思いの方も心地良く、葉桜越しに月へ思いを寄せた次第。 「月の雫」 「雪の香り」(2012) 「波乱」(2015) 「フタリノオト」(2019) 新潟で活動されている。行きたいなぁ、電光石火で⚡

卒業

小学5-6年の時の、担任の先生は、新米の男の先生だった。 卒業時の謝恩会で、その担任を含む五人の先生のモノマネをした。 あの時、なぜ、私だったのか? こたつで寝ながら、彫刻刀で担任の顔を掘った。 姿勢が悪かったからか、手を滑らせ、左手の親指近くを切った。 今でもうっすらと残っている。 担任のマスコット人形のようなものを、 フェルトに綿をつめ、縫い作った。 春には担任と別れることを思い、涙した。 私は、異性愛者、だと思う。 (同性愛者の方に襲われそうになったことはあるが