謝ること🙇‍♀️

社会人1年目の時、
謝りすぎて先輩に怒られことがある。
「悪いことしてないのに、謝らないで！」

それはそれは、めっちゃ怖くて、
怒られたことにも謝ってしまって
冷や汗が出たことを覚えている。

仕事を覚えることで精一杯だった
社会人一年目。
先輩は、社会人としてのビジネスマナーも
すごく厳しかった。

ある日、同期が隣で「ごめんなさい」と言って
怒られていた。

どうやら、その時初めて知ったけど、
社会人として「ごめんなさい」は
基本的に使わないらしい。

「友達じゃないんだから、
ごめんなさいって言わないで」って
先輩に怒られた同期は、
「ごめんなさいです」って咄嗟に言ってて
吹き出しそうになった。

すみませんが基本で、
時には、申し訳ございません。を使うなんて、
大学では習わなかった。
だから、そんな怒られても困るよね？って
同期と話して帰った時もあったな。

あれから早いもので7年。
今では、「すみません。」が勝手に口から出てくる。

仕事中急に、目上の人に話しかけられた時とか、
名前を呼ばれたら、条件反射的な感じで
「はい、すみません」って言ってしまう。

言ってから気づく。

1日20回くらいは、「すみません」って言ってる
気がするが、その中で、
本当に必要な「すみません」は、
いくつあるだろうか。

オーストラリアにホームステイをしていた時、
ホストマザーに
「なるみ、どうして、何もしてないのにsorryというの？sorryじゃないよ、心配しないで」

って言われたことがあった。

どうやら、日本人は総じて
すぐにsorryというらしい。
いろいろな国の人をホームステイで
受け入れているホストマザーは、
日本人はすぐに謝る。悪くもないのに。
と言っていた。

sorry.が口癖になっているというか、
勝手に出てくるのだ。

治さなきゃと思っているけど、
なかなか、治らない。

確かに、私に限らずみんな割と
「すみません」を多く言っているかもしれない。

なんだろう、自身のなさの現れなのかな？
偏見かもしれないけど、
外国人って堂々としていて、
自信に満ち溢れている気がする。
外国人が謝らないと言っているわけではない。
ただ、謝るタイミングが正しいというか、

本来のsorryの使い方ができているというか。

正しい「すみません」の使い方をしたい。

きっと、「すみません」よりも、
「ありがとう」の方がプラスの影響は
多いと思う。

もちろん、必要な「すみません」は
大事だけど、
不必要な「すみません」は、なくしたい。

課題だ。

この口癖を治さないと。

と同時に、

自信をつけたい。堂々としていたいものだ。

と思った、6月最後の水曜日。
今日は朝起きた時から肩が痛くて、
息するだけでも痛いというか、息がしづらかった。
サウナに行って温めたら良くなる気がするけど、
逆効果なんかな？肩が痛過ぎる件。