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石川県能登地方震度7地震発生⇒お見舞い

 年も明けて、石川県能登地方など、震災で大変なことになっているようですが、まだ、夜も明けていない状況の中(執筆直前時点)、NEWSでは、詳細報道がなされていません。

 被害に遭われた方には、心からお見舞いを申しあげます。

 私たち、保険業界の者は、保険金などの支払・支援を通じて、復旧・復興のお手伝いができたらと考えています。

 いずれ、こぞって、現地に支払査定にうかがうことになろうと思います。迅速な支払査定を心がけますので、その点はご安心ください。

 ただし、今は、余震も続いていますので、身の安全を第一優先としてください。

 当社では、地震発生から1時間以内に、本社に災害対策本部を設置し、準備に取りかかり始めています。東日本大震災の経験値がありますから、こういう時の対応は迅速です。

 かくいう官邸も、内閣総理大臣が災害対策本部長になって、陣頭指揮を執るようですから、こういう緊急事態時こそ、様々な経験値の高い内閣は役に立てるというものです。

 ちなみに、私は、今の内閣が、党の不祥事を理由にいろいろと言われていますが、今の首相の実直さと頑張り具合を思うに、内閣を批判する勢力に対しては、「じゃぁ、アンタだったら、ちゃんとできるのか?」と言ってあげたいと感じていますよ。

 ただただ批判するのと、実際に、当事者として、現実に問題に対処していくのとでは、天と地とどころか、全く次元の違う世界ですからね。

 だから、私は、正義漢面して、真っ当なことをさも言っているように、批判するだけのマスコミがあんまり好きじゃないのです。

 まぁ、その急先鋒のA新聞を、生まれてこの方、50数年、一貫して取り続けていますが、賛同するばかりではありません。

 その新聞特有の活字体に慣れてしまって、他の新聞を読む気になれないのです(結構、本当の話です。)。

 よく政権を批判している人がいますが、その人のうち、「全員が投票に行っているんですか?」、よく税金が高いと言っている人がいますが、その人のうち、「全員が所得税を支払っているんですか?」って、マジで言いたいときがありますよ。

 政権を批判するなら、せめて投票に行け、税金が高いというなら、所得税などの税金を払ってから言え、と思いますよ。

 今の投票率、今の所得税の税負担の下限額からすると、相当数の人がその対象外にもかかわらず、そんな「寝言」を言っているのではないかと思うのですね。

 私は、時の政権を単に擁護しているわけではないですが、せめて投票することと、所得税などの税金は支払うことくらいもしないで、当事者意識のかけらもなく、文句言うのは止めようぜ、と心から思います。

 それにしても、正月、元旦と言っても、災害は待ってくれないものなんですね。

 帰省・旅行などで、慣れぬ土地で、災害に遭われたり、交通遮断に遭われている方もいるかと思いますが、くれぐれもご安全に願います。

 それはそうと、思うのは、大みそかの紅白歌合戦で、大がかりなドミノ倒しの中、熱唱するというシーンがありましたが、元旦の大地震の際は、東京も震度3の揺れでしたので、もし、地震が、ドミノ倒しの前に発生していたら、ドミノはすべて倒れていたんじゃないかと思い、これはひとつの不幸中の幸いだったのではないかと、ふと感じました。

 一定の余震が収まった頃だと思いますが、私たちは、すみやかに現地に駆け付けます。

 こういう時に備えて、加入いただいているのですから。今は、とにかく「ご安全に!!」

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