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1級DCプランナー資格更新通信講座修了!

 1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)資格を保有しています。

 日本商工会議所・きんざい(金融財政事情研究会)が主催する民間の資格ですが、DC(確定拠出年金)などの企業年金や公的年金、はたまた、金融資産の運用やリタイアメントプランニング(老後資産設計)などの複数分野にわたる資格です。

 このように、この資格は、他に保有する社会保険労務士・CFP(ファイナンシャル・プランナー上級資格)・1級FP技能士などと知識が相互補完的になり、非常に相性のいい資格です。

 CFPにも、資格更新研修などの受講が資格更新の要件となっていますが、こちらの資格更新研修などの受講は、実態としては、やりようによっては、簡便に済ますこともできます。

 しかしながら、DCプランナーの場合、2年に1回の頻度で、資格研修の受講(オンライン研修受講)か、資格更新通信講座の受講か、の選択受講が必須となっています。
 ※受講しないと、資格が失効します。

 感染症禍以前は、都内で行われる集合研修に丸一日参加して、レポートを出して、資格更新研修を終わりにしていました。
 ※厚生労働省年金局の企業年金・個人年金課の課長の話などが直接聞けて、これはこれで悪くはなかったです。

 しかしながら、集合研修がオンラインになってから、通信講座の研修に切り替えてみました。

 通信教育は、文字どおり、通信教育の教育資材が送られてきて、そのテキストを読み、問題に答え、返送し、採点を受けるというものです。

 これもやってみると、大体、丸一日かかりますが、なかなかいいんです。

 それなりの厚さのテキスト3冊と、問題ですが、テキストは直近の法改正内容等が盛り込まれており、良くまとまっていますから、知識のアップ・トゥ・デートにかなり役立つ印象です。

 集合研修のときは、とにかく、座って聞いていれば良いという意識になっていましたから、通信講座に変えることにより、主体的に課題に取り組むという意識に転換されるのは、なかなかいいことです。

 ちなみに、今のオンライン研修も、通信講座も、受講料は、11,000円(税込)ですが、通信講座の質・量から言うと、お値段は決して高くないと思います。

 通信講座は、案内が来ると、直ちに申込み、昨年の11月1日(火)に教材が送られてくると、11月3日(木・祝日)には、教材に取り組み、即、提出してしまいました。

 資格更新にかかることですから、先々のことはわかりませんので(特に、感染症禍の時期ですから、何があるかわかりません。)、こういう類いのものは、即、対応します。

 まぁ、もっとも、私は、大抵のことはすぐ取りかかるタチですがね。

 何でも言えることですが、「鉄は熱いうちに打て」ですからね(^_^)v。

 そして、このたび、資格更新通信講座の採点結果と修了証が送られてきました。

 採点結果は、92点/100点でした。正直、考えてもわからない問題もありましたので、満点は無理と諦めて出しました。まぁまぁなんじゃないですかね。

 その翌日、資格更新手続きの案内が送られてきましたので、スマホを使って、DCプランナーのサイトからアクセスし、資格更新料11,000円(税込)をクレジットカード(デビット)決済で支払い、手続きを完了しました。

 資格更新手続きは、いささか面倒ではありますが、知識の更新に役立つものですから、決して無駄とは思いません。この通信講座はなかなかgoo!だと思いましたよ☆彡。

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