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散髪にまめに行け⇒それは襟足でわかる

 ここまでには、なれないなとは思いつつ、人生の生き方とその作家生活・社長生活を見ていて、あこがれる方がいます。

 御年92歳の現役作家兼現役社長(きずな出版)の櫻井秀勲さくらいひでのり氏のことです。

 氏は、週刊『女性自身』の名編集長であった経歴で、55歳で独立し、作家となり、すでに220冊超の本を執筆されています。

 そして、何と82歳の時に、きずな出版を社長として、起業されています。
 ※氏も知らぬどなたかが、世界最高齢の起業ではないかと、ギネス・ワールド・レコードに申請したそうですが、84歳で起業した方が別にいて、世界で3番目だったそうです。

 そして、今年で、起業して10年目という節目の年なんだそうです。

 「櫻井さんは何のために、長生きしているのですか?」という60代の男性からの質問に対し、御年92歳の氏は、「女性とつき合うためかな?」と、答えたというから、ものすごい話です。
 ※『100歳人生を生きる!-92歳、本日も絶好調!!-』櫻井秀勲著・きずな出版刊から

 我が社への出張講演の氏の話をテープで聴いたのは、もう30年以上前でしょうか。

 私にそのテープを貸してくれた人以上に、私は感銘を受け、以後、氏の買えるだけの本を注文し、購入して読みました。

 氏は、「女性学の神様」と呼ばれており、恋愛・結婚・占い・仕事術などは、超・得意な執筆分野です。

 私が、氏の本を参考に、今で言う「婚活」(単純に「見合い」のこと)に励み、その戦術・戦略でもって、結婚できたのですから、感謝しかありません。
 ※その結婚は、おかげさまで継続中です。

 氏は、今も、週刊誌の編集長時代の名残りなのか、夜中の2時・3時まで、執筆を続けているそうです(和机に正座で、手書き原稿のようです。)。

 ここまで来ると、もはや到達不能と思われるレベルですが、ひとつ私にもできたらいいな、なれたらいいなと思っていることがあります。

 氏は、写真で見る限り、92歳の今も、髪が白髪ながらも、フサフサあり、非常にダンディなんですね(いかにもモテモテです♡)。

 私は、言っちゃあ何ですが、髪の毛の量が豊富なんです。

 散髪屋さんとか、美容師の方って、お客さんの髪質を見ると、この人は髪が薄くなるなとか、ちゃんと残るなとか、すぐわかるんだそうですね。

 その筋の人ではないので、正確なことは言えませんが、いわゆる「ねこっ毛」のような人は、将来、なくなる可能性が高いんじゃないかなと感じています(失礼! (>_<))。
 ※間違っていたり、例外がいたら、ゴメンナサイね。

 私も、最近でこそ、白髪がかなり増えてきましたが、それでも、整髪すると、どういうわけか、ほとんど白髪が目立ちません。ありがたい話だなぁと思います。

 私は、髪の毛の量が多いこともあるのですが、散髪にはまめに行きます。大体3週間から、遅くとも4週間間隔で行きます。

 あるとき、「木下って、(髪の毛の量が多いので、)散髪にあまり行っていないのかと思ったら、襟足を見たらそろえられていて、まめに行っているんだなと、はたと気付いた。」と、指摘されたことがあります。

 散髪には行くことです。これまでに、いろんな本で読みましたが、人生においては、大切にしたものが、最終的に残っていきます。

 髪の毛も、大切にしたら、(そりゃ、遺伝的要素もあるでしょうが、)残りやすいと思いますよ。ターゲットは、櫻井秀勲氏!!

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