手・くちびる・肌の保湿は大切です(^^)

　女性の人では、ケアしているせいか、あまり見かけないのですが、特に男性で、手荒れのひどい人がときにいるのですね。

　男性の人は意外に思われるかもしれませんが、女性の人は男性の手をよく見ていると言われています。

　よく言われるのが、爪を伸ばしていて、汚くしている人(失礼! ただし、事実です。)。

　こういう人は、女性から、まずもって敬遠されると思った方がいいですよ。

　私は、このような話を十冊以上もの本で読んでいますから、「いいこと聞いたら、すぐ実行。ほんとにすぐだぜ。」(斎藤一人)の精神で、爪は、ちょっとでも伸びたら、爪切りですぐ切って、やすりをかけます。

　私は、肌が弱いタチなので、爪を伸ばしているとひっかいたりして、キズができることを嫌ったせいもあります。

　肌が弱いタチつながりで言うと、肌の弱い人は、①清潔にすること、②保湿をすることに尽きるのです。

　肌トラブルは、清潔にしておらず、保湿をしていないと、悪化しますから、逆に言うと、毎日お風呂に入ったり、洗顔をしたりして清潔にし、その後、化粧水やら、保湿クリームで、保湿を行うことが肝要なんです。

　これは、顔や、全身の肌にも言えることですが、顔だったら、洗顔し、ひげ剃りし、また、洗顔します(夜は「洗って、洗って、また、洗う」の3回洗顔です。ちなみに、朝は1回洗顔です。)。

　その上で、化粧水を付けてから、保湿クリームを塗ります。

　化粧水と言っても、私の場合、大変チープなものですが、男性では、もともと何にもしていない人も多いので、チープなものでも、やるとやらないとでは、全然、見た目が違うのです。

　ことわざの「人は見た目で判断するな」というのは、「人は見た目で判断されるものだから、見た目で判断されたとき、意外に見た目以上の人もいることがあるので、注意せよ(ただし、例外!!)」という意味なんですね。

　逆に言うと、「人は見た目で判断されるものだから、見た目に気をつかっておくと、大体において、得をする」ということになります。だから、ケアは必要なんです。

　顔や全身の肌の状態は、まずもって「保湿」の善し悪しが一番重要なんです。ですので、化粧水と保湿クリームをちゃんと付けること、これが大事なんですね。

　手の話を最初にしましたが、手もハンドクリームを塗りましょう。冬場などは、私は、一日に複数回、少なくとも、風呂の後と、朝出かける前には、塗りますよ。手が荒れて見えるのは、やっぱり損ですよ。

　ハンドクリームなんて、高いものじゃありませんから、お金の問題じゃないはずで、要は手間をかけることや習慣の話なんです。

　それから、くちびるです。不思議なんですが、くちびるが乾燥により、荒れている人も多いんですよね。

　くちびるが乾燥で割れていたりしたら、痛くないのかな、なんて心配してしまいますが、当の本人は気にしていないのかしらね。

　私は、肌が弱いタチなので、乾燥していると、肌が荒れてしまい、場合によっては、大変かゆくなったりしますから、そういうことには敏感なのでしょう。

　私は、お風呂の後、洗顔や歯磨きの後、また、気付く度に、リップクリームをくちびるに付けています。

　リップクリームの量販品などは、1本100円程度で、しかも、結構持ちますから、これまた、決してお金の問題じゃないんですよ。

　手・くちびる・肌を清潔にして、保湿する…。シンプルだけど、大切なことですよ。