私のアイドル、A.B.C-Z様

9年前の今日はどんな天気でしたか？
どんな1日でしたか？
どんなことを思っていましたか？

私はあなたたちの歴史の半分も見ることができていないファンです。
だから9年前の今日のことは想像する以外できません。
でも、それを悔いてはいません。
私は私にとって最良のタイミングであなたたちに出逢ったと思っています。
そして、一緒に過ごしてきた時間の長さを気にする暇なんてないくらい、出逢ってからの日々に満たされています。過去を羨まず、今の幸せを存分に噛み締めることができています。
そんな環境を当たり前のように与えてくれるあなたたちに感謝しかありません。

私はあなたたちに出逢って、ジャニーズのアイドルに対するイメージが大きく変わりました。
恵まれた容姿で、存在しているだけで既に大きなことを成し遂げていて、人生をイージーに生きている人たち。
こちら側の気持ちなんて絶対に分からないだろうとすら考えていました。
だから驚きました。
こんなにももがいて、苦しんで、努力をしているなんて…。
それでも思うような成果を得られないことがある。
応援以上の批判が届くこともある。
だけど決してあなたたちは笑顔を絶やさず、ずっと歩き続けてきた。
いつだって一生懸命で、損をしてしまうくらい真面目で、誰に対しても優しくて温かい。
そんなあなたたちを本当に誇らしく思います。
そして、あなたたちに恥じないファンでいたい。
少しでも、“アイドルで良かった”と思ってもらえる要素になりたい。
私もできる限りの努力をしたいと思うようになりました。
好きになったのがあなたたちで良かったと、心から思っています。
そうじゃなければ考えが変わることはなかったです。
私を変えてくれてありがとう。

デビュー10年目。
この1年も5人でのお仕事がたくさんあるといいなと思っています。
個人的な願望としては、また5人でワーホリのような旅に出てほしいです。
そこでいろんなことを語り合ってほしい。
夢や希望、不満も、全部。その時間を僅かでも共有させてもらえたら嬉しいです。
なんて色々思ったりもしますが、5人が健康に笑顔でこの1年を過ごす姿が一番見たいです。

親愛なる私のアイドル、A.B.C-Z様。
デビュー9周年おめでとうございます。
出逢った時よりも、もっともっと、5人のことが大好きになっています。
10年目もそれぞれのステージで輝いて、1つの星座としてたくさんの人を魅了して下さい。