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【読書記録】開放区2
Myojoでの連載をまとめた、木村拓哉さんのエッセイ本・第2弾。
(表紙カッコよい!)
2003年12月から2011年9月分の連載なので、もう10年以上も前ですね〜。
読んでいると、私にとってなじみのあるドラマや映画のタイトルがたくさん出てきました。
この連載時、私は10代で、SMAPオタク全盛期だったので、当時のことを色々思い出してすごく懐かしい気持ちになりました。
SMAPのライブDVDも観たくなりました。
実は、解散してから一度も観れていないんです。
泣いちゃいそうで。笑
逃げずに向き合いたい。
さて、こちらの開放区2でも、30代になった今の私に刺さる言葉がいくつかありましたので、ご紹介します。
結果的に、できるかできないかにつながるのは、その時間を過ごせるかどうか。
「その時間」っていうのは、練習や修行、訓練とか、そういう地道で苦しい期間のことを指すと思うのです。
その時間を乗り越えたとき、何かができるようになっている、ということですよね。
その時間の中に、自分なりの楽しみ方を見つけていくことが、何かができるようになるまでの道のりを歩く秘訣なのかもしれません。
ウィークポイントが、新しい世界を広げるターニングポイントになるかもしれない。
自分の苦手分野や、やりたくないことにも目を向けてみる。
それが意外とハマったり、自分の強みになったりする。
すごく励まされて、ハッとさせられる言葉でした。
人間関係のバランスは、、、天気みたいなものじゃないかな。
この表現の仕方が秀逸です。
すごく分かる、、、!
思わず、うんうんと頷いてしまいました。
ほんとそれです。
もし、今、自分の置かれた現状が楽しめなかったとしたら、、、。誰かのせいにしなければ打開策はいくらでもある。
自分で変えられることはたくさんある。
「誰かのせいにしない」っていうことが大事。
環境に不満があっても、1つでも楽しめる何かを見つけて前向きにいられたら良いですよね。
木村さんの言葉って、本当に深くて、色々な気づきをくれます。
久しぶりに木村さんのラジオも聴きたくなりました。
これを機に他のメンバーのラジオも、また聴きたい。
SMAPに本気でワクワクしてた自分を取り戻したいです。
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