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昔から変わらないこと。今悩んでいることは昔からのコンプレックスが原因だった。

 最近立て続けに、私って昔から変わらないんだ!と思ったことがありました。

 先月、1年半ぶりに高校時代からの親友と会ったときのこと。

 彼女とは、お互いに小さい子供がいて、ママになっても変わらずに仲良くしています。
 連絡は頻繁には取らないけれど、それもお互いの安定の距離感。

 それぞれの性格や好きなものも知っていることが多いです。


 先月会ったときは、お互いの近況を話しました。
 半分以上は子供の話題でしたが、私は最近の好きなことについても話しました。

 そこで話したことは「宇宙が好きで検定受けたくて勉強してる」ということ。
 彼女は勉強が好きではない子だったので、私が大人になってまで勉強していることに対して驚いてはいたけれど、私の行動には素直に納得してました。
 「昔から勉強好きだったもんね」と。

 「気象予報士になりたいって言ってたよね!」と、私がかつて抱いていた夢まで覚えていてくれました。

 勉強することが好きな方だとは自覚していましたが、彼女の言葉を聞いて自分でもなんだか納得してしまいました。

 そして、昔の自分は勉強好きだと認識されていたんだな、と気づきました。

 進学校だったので周りの子たちも当然、勉強してる子が多かったですが、その中でもそうやって覚えていてくれてたのは嬉しいですよね。


 そして、私って昔から変わらないんだ!と思った二つ目のこと。

 息子の誕生日に母と電話していたときに、母から昔の私が「何でも話すタイプではなかった」と言われました。

 子供は大きくなってくると特に男子なら話してくれなくなるかな、みたいな話題だったと思うのですが、女子である私も話してくれなかったみたいですね。笑

 母親には、私はあまり話さない子だと思われていたようです。

 そして今まさに、話すことが苦手で家族に本音が言えないと悩んでいたところだったので、この悩みって今に始まったことではないんだ!と気づきました。

 改めて思い返してみると、小さい頃から話すということに対して苦手意識を持っていました。

 挙手して発表する場面や、グループディスカッションは特に苦手でした。

 声が小さいとか、早口とか、滑舌が悪いとか、そんなコンプレックスをずっと抱いて生きてきました。

 今までもその自覚がありながら、スルスルと抜け道を探し、きちんと向き合わないままここまで来てしまいました。

 そして、今の悩みに至るわけですね。

 ここまでくると苦手なものは苦手なこととして受け入れて生きていくほうが楽でしょうが、今の私は楽に生きるよりも楽しく生きたいと思っていて、楽しく生きるためにこの悩みもどうにか解決できないかと考えている最中でございます。

 この悩みを解決すべく、最近新しく挑戦したことがあるので、noteでまたお知らせします。


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