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書く習慣がモヤモヤから解放されるための思考を育ててくれる。

こんにちは、なつめです。

小さなことだけど、モヤモヤしたことが続いていた数日間。

ノートや手帳を書く習慣ができてから、様々なことを書くようになり、モヤモヤもノートに書き出すことで手放してきました。


そして最近は、時間はかかりますが、頭の中だけでも多少はモヤモヤを手放せるようになりました。


もちろん、実際にノートに書き出すことで、さらにモヤモヤは減らせます。
また、書き出していく中で行き着いた思考を可視化できるので、頭で考えるだけでなく最終的にはノートにも書き出すのですが、それはまとめとか清書のような感覚です。

書く習慣によってモヤモヤをなくすための考え方が自然と身についてきたのか。
あるいは、今がそういうポジティブな思考のタイミングなのかは分かりません。
しかし、以前よりはイライラすることや悶々と考えることが減り、心が少し軽くなった気がします。


例えば、誰かのせいでモヤモヤしたとき。

今までは、その怒りやモヤモヤを相手にぶつけることもありましたが、一旦冷静になって、どうしたら私の心が楽でいられるかを考えるようになりました。

相手にモヤモヤをぶつけたところで、自分のモヤモヤが晴れることはありません。
むしろ相手にもモヤモヤを与えてしまうし、お互いにギクシャクしてしまうし、何の解決もしません。

たとえ、相手が全面的に悪い状況であっても、相手を責めるようなことはしたくないのです。

その状況になる前に自分に何かできることはなかったかどうかを考えることによって、モヤモヤのベクトルが思考に変わり、相手を許せるようになるのです。


自分が原因のモヤモヤに対しても、どうしてこうなったのか、どうしたら良かったのかをしっかり考えることで、いつまでも引きずることなく切り替えることができます。


このような思考ができるようになったのは、日常の書く習慣によって物事や感情などの整理が上手くなったからなのでは、と考えています。

こうして、『書く』ということの効果を改めて実感し、ますます私にとって欠かせない習慣であるのだと思うのでした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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