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読書習慣を振り返る
気づけば、読書を習慣にしてから一年が経っていました。
多いときには月に10冊読むときもありましたが、現在では平均月4冊のペースで読んでいます。
今月は勉強に時間を使っているので、まだ1冊目の途中ですが、まだまだ読みたい本がいっぱいあります。
読書ノートは去年の9月から書き始めて、ノートが全80ページで残り19ページですので、75%は埋まってきました。
今年中に一冊完成するかな、、、!?
さて、今日は、そんな私の読書習慣について振り返ってみたいと思います。
読書に対する苦手意識
私は以前、読書に対して、なぜか苦手意識を持っていました。
しかし、よくよく振り返ってみると、小学生時代は学校以外の図書館でも本をよく借りていたし、中高生時代はドラマや映画の原作本を読むのが好きだったし、大学生時代ではレポートの参考文献として多種多様な本に触れていました。
それが、ここ数年は読書ではないこと(アニメやゲーム)に時間やお金を使いたいと思い始めたため、読書から遠のいてしまい、そういうふうに思うようになったのかなぁ、と考えました。
読書を始めた理由
私が読書を始めようと思ったのは、理由がありました。
一年前、息子が幼稚園の年長に進級し、小学校入学に向けて準備を始めました。
小学生になると、私の自由な時間が増えるかなぁ、何か私にできる仕事はないかなぁと考えるようになりました。
そのときに、大学生時代にアルバイトはしていましたが、学校を卒業してから一年しか会社に勤めておらず、自分が社会人としての経験も知識もほとんどない状態であると気づいたのです。
こんなただの専業主婦では何もできないじゃないか!と焦り、知識を増やすために読書を始めることに決めたのです。
でも、自分と向き合ってきた今だからこそ分かるのですが、私には専業主婦という経験やそこで得た知識は十分にあったはずですよね。
1年しか勤めていなかった会社でも色々なことを学んだはず。
アルバイトでも大学でも高校でも、、、。
一年前の私は、そういうことに気づけなかったんですよね。
読書って楽しい!
はじめは、自分がどんな本を読みたいのか、全く分かりませんでした。
とにかく何か役に立ちそうな本を読んでみようと思い、まずはInstagramでオススメされている本から読み始めました。
次第に、読書しても頭に残らないなぁと考えるようになり、読書法が学べる本を読んで、読書ノートを書くようになりました。
そうすると、
「ここはノートに書いておきたい!」
「これ知らなかった!」
「この書き方好きだなぁ〜」
「この作家さんの本、他にも読みたい!」
などなど、本に対して様々な気づきを得るようになったのです。
図書館には月に一回のペースで通うようになり、無料で本が読めることのありがたさを改めて感じています。
読むことから書くことへ
先日のnoteでも書いたのですが、読書をしていく中で、様々な人の考え方、生き方、想いに触れてきました。
実際には経験してないけれど、本を読むことで知識が増えたり、想像ができるようになったり、間違いなく自分の糧になっていきます。
そんな読書の素晴らしさ、誰かの文章を読む楽しさを感じて、自分自身も誰かの心に残る文章を書いてみたいと、次第に思うようになりました。
読書習慣を始めたことで、日々の豊かさが増しただけでなく、自分の夢や目標を考えられるようになった。
この習慣は、今後もずっと続けていきたいです。
読みたい本を挙げればキリがなくて、次はあれ読もうって考える時間も楽しいです。
読書習慣は、私の日常の一部となり、幸せも感じさせてくれたのでした。
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