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わたしなりの月星座の捉え方

 こんにちは、なつめです。

 先日、『月の教科書』の読書記録を書きました。

 この本に基づいて自分の月星座を調べてみたら、とてもしっくりくることがありました。
 私の最近の悩みや課題、自分の欠点は、月星座から見ると存在して当然のことであったのと気づいたのです。

 私の月星座は牡羊座でした。

 これは、無料で調べることができます。自分の生年月日に加え、生まれた時間まで把握していればより正確な月星座を割り出すことができます。(※時間が分からなくても調べられます)
 興味ある方はこちらのリンクから調べてみてくださいね。


牡羊座がもつキーワード

太陽:アイアム【I am】
   (自分という意識がつよい人になる)
月:アイアムがない【I am がない】
  (本当は自己主張ができない人になる)

月牡羊座の特徴

・自分という感覚がなく、それを常に求めていて、かえって自分自身にこだわる
・「自分とは何か」、その手応えがなく、自我の弱い生き方になる
・人前で自分を押し出したりすることが苦手
・トップに立つことが苦手
・自分を出すことは罪であると感じる
・自我が何であるかわからない

 私は、人前で話すことに対する苦手意識だったり、家族に本音で話せないという悩みを抱えています。
 この私のモヤモヤたちが見事に牡羊座の特徴に当てはまってるんですよね。私は生まれながらにしてこういう性質だったということです。
 だから、そりゃそうかぁとなんだか納得してしまうのです。


月牡羊座がやってはいけないこと

・急ぐこと
・自身や人を急かすこと
・怒ること
・感情を露骨に表現すること
・危険なこと
・スピードを出すこと
・暑い場所に身を置くこと
・スポーツをやりすぎること
・せっかちな食べ方
・つまらぬ自己主張
・競争意識を持つこと
・義務感で料理をすること
・刃物を扱うこと
・外科的なこと
・ワイルドなことすべて
・辛すぎる食べ物や熱すぎる飲み物で体に負担をかけること

 この、やってはいけないことを眺めていると面白いのです。

 数年前の私はよく怒っていたり、せっかちだったり、人と比較して競争意識を持っていました。その時こそまさに、メンタルもボロボロで楽しさを感じない日々でした。
 このやってはいけないことをやっていたため、月に意識を支配されてしまっていたのかもしれません。

 今は、なるべく怒らない、穏やかにのんびり過ごす、人と比べない、と心に決めて生きているので、毎日が楽しいですし、心が満たされている感覚があります。


 それから、私が昔からやりたくないと思っていることや嫌いなことも、月牡羊座のやってはいけないことに当てはまっています。

 例えば、

・危険だと思うから車の運転をしない
・運動が嫌い
・刃物が怖い
・料理はあまり乗り気になれない

 これは、本能的に避けている気がします。
 車の運転は、免許は持っていますし運転したことはありますが、自分は運転しない方が良いと感覚で分かります。

 さらに、専業主婦の日常として、料理からはなかなか逃れられない運命です。そんな私は料理中にラジオや配信を聴くので、義務として料理をするのではなく「それを聴くために料理をする」というふうに視点を替えると、料理時間が楽しくなることが分かったので、その意識でやっています。


プラスに替える方法


 ここまでマイナス面ばかりをあげてきましたが、プラスに替える解決法があります。それが、月光反転法というもの。

【月光反転法】
正反対の星座のように振る舞うことで月の力を反転させ、太陽の力にすることができる


 この方法はまだ試したことがありませんが、プラスに替える方法があると分かるだけでも心が軽くなる気がしますよね。


月星座をどう捉えるか

 月牡羊座は「自分は有能であり、自分だけが有能なのだ、という証明に追われる人生となる」と書いてありました。なんかショックです。笑

 しかし、自分ではなく、自分以外の人たちに目を向けると良いようです。
 自分の無力を知り、人間は本当はすごいんだという思いを持ち続けていると、良い方へ向かっていくのだそうです。

 なんだか難しいですが、なるほど、と思える部分もあります。

 『月の教科書』に書かれてあることはとても参考になりますが、そこに囚われたくはないなと思います。

 「月にはこういう解釈があり、この解釈では自分はこういう人間である。」という認識を持つこと、知っておくことに意義があるのかもしれません。

 そうすることで、より生きやすい人生になる気がしますね。



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