【読書記録】LYKKE -リュッケ- 人生を豊かにする「6つの宝物(こと)」
こんにちは、なつめです。
表紙が可愛らしいですよね。
タイトルにある「LYKKE」(リュッケ)という言葉は、デンマーク語で「幸せ」という意味だそう。
幸せのヒント満載のこの本から、自分の幸せについて考えるきっかけをもらいました。
◼️人生を豊かにする「6つの宝物」
タイトルにもある、人生を豊かにする「6つの宝物」とは以下のこと。
この中でもわたしが注目したのは、
「お金」と「心と体の健康」の項目です。
◼️暮らしを左右するお金
お金は暮らしに欠かせないものです。
お金持ちであればあるほど裕福で満たされているようなイメージがありますが、お金をかけなくても幸せを感じられる方法があります。
わたしは日曜日になると1週間の振り返りをします。
その際に、今週の感謝ワークとして10個の感謝を書き留めています。
1週間の出来事と感情を振り返り、自分に関わってくれた人やものに対して感謝をする。
そうすることで、今週も無事に生きられた喜びや周囲の人たちへのの愛おしさを感じることができます。
そんなときに、心が豊かになり、幸せを感じられる瞬間となります。
◼️心と体の健康
わたしは常日頃から、心と体の健康が大事だと思っています。
健康でいられれば、自分のやりたいことが叶えられるから。
全ての行動は健康な心と体があってこそです。
体に関しては、規則正しい生活や食事、運動によって健康を保つことができます。
心の健康にもそれらは大切ですが、何よりもポジティブでいることが大切だと以下の分から読み取れます。
一見、ポジティブでいるには強い精神力が必要で、それは難しいことと思われるかもしれません。
しかし、自分と向き合い、自分の短所や長所、個性を把握することで、気持ちが前向きになります。
自分が何を好きで何が苦手か。
それを知っておくこともポジティブの要素となります。
◼️幸せは身近にあふれている
この本を読むと、幸せは身近なところに転がっているんだと分かります。
それらを一つ一つ拾っていく。
その作業が人生を豊かにしてくれるのだと思いました。
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