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240706:雨が降る日はよく寝る

病気休暇5日目にして、はじめて中途覚醒なしで6時間ほど連続して眠った。つまり寝坊した。目覚ましが鳴ってから起きたのはいつぶりだろうか?寝つきもわりと自然だった気がする。

病院であれこれ眠剤を調整されても「なんか別に変わらないんですけど」「眠くなりすぎちゃって翌日なんにもできなくて、寝たきり老人になりそうなんですけど」という感じでブレが大きく、なんか薬飲みたくないなぁ…と思っていたのだが、眠剤は今の基本の処方量を飲んで(効きすぎたら減らして良いと言われている)、寝る前に『呪術廻戦』の新刊を電子版で読んで、あまりのつまらなさにスマホを置いてそのまま寝た気がする。つまらない漫画にも効用はあるのである。

それにしても、あそこまでつまらなくなってしまった漫画を「考察」という力技で面白がろうとするファン心理は偉大だと思う。そんなに好きなのか、という。でもそのファンの考察のおかげで、「裏の裏の裏」みたいなとこまで攻めなきゃならない作家さんも大変だと思う。なので後出しジャンケンみたいな新設定が増え続け、余計につまらなくなるというデフレスパイラル。これ作家さんがキレて、全員死んで終わりとかの地獄絵図にならなければいいのだが。

ここまで「考察」が増えると、もう「この考察が当たってた!」を避け続けるのも無理だと思うんですよね。「考察」勢は動画サイトなんかやめてpixivで二次創作やってればいいのに。たまに偽コマ予告編を描いてUPしている絵師もいますが(なんならご本人並みに上手い)。

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