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私の歴史 1 幼児小学生編

こんにちは。松原なつほです。
これから何回に分けて、私の歴史をお伝えします。

私は富山県富山市で生まれました                   (ちなみに。富山県の花はチューリップです)。
自然の中を元気に走り回って……、ではありませんでした。家の中で、のんびり過ごすのが好きなマイペースな子どもでした。

従姉が東京に住んでいて、年に1回は遊びに行っていたので、大人になったら富山を出て東京に住みたい! と思うようになりました。
一番の理由は、富山の民放放送のチャンネルが2つしかなかったことですけど(今はもっとありますよ)。

小学1年生の頃、縁日で鍵付きの日記帳を買ってもらいました。少女の心をわしづかみするには、十分なものでした。そこで、生まれて初めて日記をつけました。

小学5年生。担任から、児童全員に日記を書くように勧められました。しかし、皆なかなか続くものではなく。そんな中、サボりながらも6年生の終わりまで、書き続けた私。
卒業時に担任に言われたのは「最後まで書き続けたのは、○○さん(旧姓)だけだったよ」

地味で目立たない私にとって、その言葉は大きな励みになりました。そして、文章を書くのは、自分自身とお話しているようで楽しい、と思うようになりました。

一方。
小学2年生。まんがで読む、日本の歴史が発刊されました(小学館の『少年少女日本の歴史』シリーズ)なぜだか読みたくなり、母にねだって買ってもらいました。
夢中で読みふけり、あっという間に日本史オタクに。

文章を書くことと、日本史に興味を持った小学生時代。これが、後の生き方を左右するとは、夢にも思いませんでした。

続く……。

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