MakerFaireTokyo2020~ロボットカフェから学ぶこと~
本日、MakerFaireTokyo2020にオンサイトで参加しました。
入場時間指定のチケット、入口での検温、来場者登録などで対策が行われていました。
久しぶりの東京ビッグサイト。
そこで出会った山田社長とロボットカフェが衝撃すぎたので、ロボットカフェにフォーカスした参加レポートです!
1,ロボットカフェとは
山田社長によってつくられたロボットたちが働く、缶コーヒーを2分近くかけて提供するカフェ
動画は早送りされているので、実際には2分近くかけて健気にコーヒーを提供してくれます。
ハンマーで缶コーヒーをぶったたくという斬新な方法で開栓し、コップに注ぎ、それを車で運んでくれます。
2,ロボットカフェの価値とは?
とにかく可愛くて、途中「うんうん」とうなずくロボットを「頑張れ頑張れ!」という気持ちで見守る時間は、価値以外のなにものでもありませんでした。
缶コーヒーは滅多に飲まない私ですが、今日は缶コーヒーを飲みたい!という気持ちにめちゃくちゃなりましたね。
ロボットがキャラクターとして成立していて、世界観にひきこまれていく感じで、無駄な時間は価値になるんだ。という事に改めて気づかされました。
意味のない事に意味を持たせる、素晴らしい発想だと思います。
特に新規事業系のお仕事に関しては、柔軟な発想や感性が必要だと思っているので、MakerFaireはやっぱりいいですね!行ってよかった!
3,山田社長の正体とは?
気に入りすぎて何度もブースに立ち寄ってしまった私は、出展者さんに話かけてビックリ!なんと平日は、私の大好きなあのQooboのユカイ工学で働てらっしゃるとか!
ユカイ工学さん、従業員さんが素敵すぎるよ。
4,ロボットカフェの今後
本当はMakerFaireでコーヒーを提供する予定だったようなのですが、時期が時期なので今回はデモのみ。無料引換券をいただきました!
トラックで、東京~神奈川での営業を検討されているそうです!
オープンしたら絶対行く!楽しみ!!
手から火が出る子もいたので、火炎放射で何かを焼いてくれるかもしれません!
5,最後に
ユニークな発想とテクノロジーが共存する展示の数々はもちろん素晴らしかったのですが、リアルの人との交流そのものがエンタメでした。
みなさん非接触を心掛けた工夫をされながらもリアルな交流を楽しみ、出展者さんに知り合いがいたという事もあったとは思いますが、私自身も以前の展示会では感じなかった人に会う事に対する興奮を味わった一日でした。