見出し画像

#CMC_MAX 参加レポ〜ソラコムさんパートを中心に振り返る〜

こんばんは、なつみです!!

CMC_MAXに参加させていただきました!
大変楽しく、学びが多いイベントでしたね〜

開催前のブログリレーでもふれておりますが、私はソラコムさんの大ファンでございまして、ソラコム代表の玉川さん(kenさん)がオープニングトークに登場!と知ってから、楽しみにしておりました😊

というわけで、Kenさんパートを中心に振り返りたいと思います。

僭越ながら、Kenさん(玉川憲さん)のご紹介。

IBMから、2010年にAWS日本のエバンジェリストへご転身。AWSでマーケティングをご担当されていた小島さんとは、この時からのお付き合いだそうです(なんと10年!すごい!!)

2015年にSORACOM創業、2017年にKDDIによる大型買収。華麗なるイグジット!なのですが、当時のKenさんは「イグジット(出口)ではなくエントランス(入口)だ」とおしゃっています(イケメンすぎる!)

⬇️2010年の小島さんと玉川さん

画像1


JAWS−UGのお話は詳しくは小島さんの黄色い本にも書かれていますが、すごいコミニティですよねー

画像2



画像3

ソラコムユーザーグループ『SORACOM UG』
創業と同時にコミニティを立ち上げたそうで、JAWS−UGメンバーにおんぶに抱っこで始まったそうです。

画像4


⬇️JAWS−UGとSORACOM UGのステップの違い

画像5



⬇️質問コーナー

画像6

……KenさんのAnswer……

■企業とコミュニティの責任分岐点

ユーザーコミュニティは、コミニティメンバーが好きでやってくれている。

好きなものが同じ人たちが、好き同士で集まる場を外からサポートする、安全な砂場を用意している。
エモイっ!


⬇️コミニティマネージャーのNaoちゃんと、
 エバンジェリストのMaxくん

画像7

私がソラコムさんを好きな理由の一つが、みんなニックネームで呼びあうというカルチャー。
インターンの学生も代表の玉川さんのことを、Kenと呼ぶそうです(さん付け禁止) フラットですねー!!

私は去年までレガシー企業に勤めていたので、メールを書くときにわざわざ役職を調べて確認して並び替えるという、ものすごく無駄な作業をしていました😭


ソラコムさんイベント『SORACOM Discovery』が7月に開催されますが、Kenさんも知らない間にユーザーグループがイベントの前々夜祭を勝手に企画~!!
(実は私もお手伝い中)

それにしても、前々夜祭パネルディスカッションのメンツが濃すぎます!

画像8



■コミュニティ内での顧客とパートナーの扱い

個人として接している

大企業のCIOがきても、カープ好きのおっちゃん!
例の#武闘派CIOの事ですね😆


■日本と海外でのコミュニティの違い

文化的に平日の夜は家に帰って家族と食事するので、海外では平日の夜に勉強会という概念がなく、土日にガレージ勉強会が開催されている。そして、かなりすごめのCIOクラスが普通に参加している。

日本でもカープ好きのおっちゃんみたいな人が、たくさんくるようになるといいですね!


■コミュニティのビジネス貢献度のはかり方

そもそも考えたことがなかった。

コミュニティに喜んでもらえるものをつくっている。SORACOMのことを好きな人たちがいないのであれば、SORACOMの存在意義がない。
これまたイケメン発言


ここからはコロナ後のニューノーマルのお話。

画像9

画像10


10年経っても変わらないもの

学びたい、知りたい欲求

✅人と繋がりたい、同じ物を好きな人と知り合いたい


今までの会社と従業員。その関係は物理的にも精神的にも蜜だった。

オフィスにいるという(拘束時間)概念がなくなるとともに現れる余白時間。そこはコミュニティの役割が大きくなっていくのではないか?とのこと。

ソラコムさん、コロナ前は、メンバーで食事をする機会を大切にしていたそうです。
同じ釜の飯を食うってやつですね🍚

集まれない時代に、どう再現するのか?

CLS高知のデリバリーフォーマットは、一つの答えかもしれません⬇️


オンラインコミニティ、オンラインチームビルディング、デジタルでのファシリテーション。新しいツールや新しい手法が、どんどん生まれるのでしょうねー楽しみだ😊



最後に。。。

⬇️小野晶子さんがお話されていた社内コミニティのお話

画像11

私はコンサル会社に所属しているのですが、コンサルタントをやりながら体半分コーポレート部門の仕事もしておりまして、コミュニティマーケティングのエッセンスをインナーブランディングに盛り込みたいと常々考えていました。
このスライドにヒントを得て、ミッションドリブン経営の施策として、プロダクトを自社のブランドに読み替え、ワークショップなどを通じて従業員同士がフラットに交流し、フィードバックループを取り込んだ企業も従業員も継続して成長し続けるブランド推進をしたいと思っています。
従業員がその企業(プロダクト)のファン!
そしてそれが社外に発信され、その企業のビジョンに共鳴したファンが入社してくるという好循環を生み出したい!

中の人ではないので真相は不明ですが、ソラコムさんはそれができている気がする今日この頃。。。


今回はKenさんのオープニングトークのレポートとなりましたが、他のパートも懇親会も多くの学びと新しいつながりがあり、とても楽しかったです❤️

運営のみなさま、本当にお疲れさまでした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?