見出し画像

株の買い方学んでみました

こんにちは!株式投資について立て続けにあげてみます!
前回までに企業分析・IR、チャートの見方を学びました。

画像1

ですので、今回は「買い方の方法」です。

★株を買うという事はリスクある!!
 そのリスクをちょっとでも減らすことが大事

画像2

このリスク分散をどうやってするのかを学んでいきます。

◆ドルコスト平均法

株というのは、上がるか下がるかが原則

画像3

いつ上がるのか、いつ下がるのか分からない…
だったら、分からないのを前提に毎月決まった日に買い続ける方法
→どう買うのか?

画像4

なぜドルコスト平均法が推奨されているのか?

画像5

比較をするために上の図のような株価で「定量」「定額」で比較してみます。

画像6

株で絶対にやってはいけないこと
→それは、『感情を込めてしまうこと』

例).10回サイコロを振って10回奇数が出た。
  もう1度サイコロを振って偶数が出る確率。
⇨ 50%  ※0%ではない!!

★過去の指標は関係ない
 今、現在の株価が企業にとって相応しい株価か判断するだけ

ただこの判断ができない方は、平均的な買い方をしたほうがいいということになります。

リスクを下げるという点では、安く購入した方がリスクは下がります。
上の図で見ると、定額で購入した方は「定量」よりも安く購入できています。

画像7

安く買えている分、利益分岐点が低く、リスクも低くなる。

画像8

※ドルコスト平均法は、「低い時に買う。高い時に売る」という原則を無視している。

ドルコスト平均法が本当に正しいのか疑ってみます。
ここで出てくるのが、「バリュー平均法」です。

◆バリュー平均法

画像9

先に資産価格を決める!
ここを目安に売り買いしていく。
1ヶ月目には資産が1万円、2ヶ月目には資産が2万円、3ヶ月目には資産が3万円になるように購入していく。

●1ヶ月目

株価1,000円
資産1万にする為に、
10口買う=投資額1万
累計口数10口×株価1,000円=資産1万

●2ヶ月目

株価500円
10口×500円で資産5,000円に…
1,5万円足りない
30口買う=1,5万円追加で投資
累計口数40口×株価500円=資産2万

●3ヶ月目

株価1,500円
40口×1,500円で資産6万円に!
3ヶ月目の資産は3万円でいい…
3万円分売却
累計口数20口×株価1,500円=資産3万
※手元に3万円が入ることにもなる。

◆株式分割

タイミングという点で、株が上がりやすいという指標があります。
一つが株式分割です。

画像10

保有価値を変えずに株を分割し多くの人に買ってもらう行為

画像11

分割をすることで1株あたりの値段が安くなる。
様々な投資家の手に届きやすくなる。

では何故、企業は株式分割をするのか?

画像12

→買う人が増える→株価が上がる
株式分割をするということは、株価が上がりやすいという指標がある。
なので、株式分割をする予定の会社はマークしておきます。
ネットですぐに出てきます。

画像13

◆上場

画像14

以前も学びました『IPO』です。
上場してIPOをした後というのは株価が上がりやすいです。

画像15

・公募価格が割安に設定されていることが多い
今まで実績のない企業、またスモーク経営からガラス張り経営になっても、最初だから投資家からしたら正直分からない、不安です。

だから、証券会社はなるべく下げた株価で上場させる
⇨ 下げているからこそ買う人が多い ⇨ 株価上がる

・投資家がIPO株は上がると思っているから
IPO株は上がるという共通認識→だから誰もが買う→株価が上がる

景気とは「人の気」
上がるという気持ちがみんな持っていると株価に反映されます。

※ただ、IPO株は抽選で決まる

画像16

なので、抽選に受かりやすい証券会社、どこの証券会社を登録しておくのか大切になってきます。
例).SMBC など

ここまで株式投資について3回ほどに分けて書いてきましたがこれで以上です。

画像17

投資の種類についてそれぞれ学んできましたが、次回の「先物」で最後です。

しっかり学んで経済投資、資産運用について頭に入れていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?