孤独

最近実は病んでいてツイッター裏垢作ったんですけど、そこで色々話しているうちにいくつか気づいたことがあるので今回はそのことについて

1、親とうまくコミュニケーションが取れていない

大きな理由の一つにこれが挙げられると思います。自分自身も親とのコミュニケーションがうまく取れずに今でも悩んでいます。
一般的な家庭が一体どうなのかはわかりませんが僕なりの考えを軽く書きたいと思います。
子供が病んでしまう親に共通するなぁということ、
第一に親が多干渉すぎることがあると思います。例えば自分の場合、もう成人はしているわけですがそこにいちいち口を突っ込んでくることがあります(言い方は悪いですが)。親は心配で色々言ってくれてるのかもしれないですが実際子供にとってはそれは邪魔、もしくはうるさいとしか感じないものなんです。
第二に親が自分が正しいと思っている節があること。親には親の価値観があるのは当たり前です。でも子供にも子供なりの価値観があると思います。それなのに親の価値観が正解みたいなことを言われて育っている人もいるのではないかと思います。そういう子たちが病んでしまっているのではないかと考えます。
一番大きなものは親が毒親であること。すぐに他人と比べたりされれば子供は嫌がるに決まってるし、否定ばっかりされて気持ちがいい人なんていません。しかも否定されまくった結果、子供がマイナス思考になることも大いにあり得る。頑張ってるのに”もっと頑張りなさい”と言ったりするのも全く効果はないと思います。

もし上に書いたものに対して違うだろということがあるのならそれはしっかり考えるべきだと思います。個人的にはそういう人と一度議論してみたいですね。

2、どういう人がいるのか

大きく分けると3つに分けることができると思います。性的マイノリティの人たち、解離性同一性障がいの人たち、いじめを受けている人たちです。一つずつ説明していきたいと思います。
まず性的マイノリティと呼ばれる方々。LGBT(Q)と表現されている方々です。日本ではまだ彼らに対する理解が進んでいないところがあると思います。
次に解離性同一性障がい。いわゆる多重人格というものを持っている方々です。滅多に見ないですが彼らに対する理解も進んでいないと思います。また障がいに関しては正式名は全て漢字ですがこの投稿の中では全てひらがな入りの表記とさせていただきます。
そしていじめを受けている方。仕事先や学校でいじめにあってしまって外に出れない方々も一定数いらっしゃいます。

3、自己容認欲求

親との関係が悪い子供、特に毒親もちの子供は病みやすいと言う話を聞いたことがあります。また2にあげた方々も日常生活では全く理解されない結果病んでしまうと言うことになります。だからTwitterに自分の居場所を求めるんですね。そしてそこで自分はこう言う人間だ、と言うのを発信していくことによって自分の存在意義を辛うじてキープできてる感じです。なかなか日常では認められないことでもSNS上では認めてもらえる。いかにいつもの生活で認められていないかがよくわかります。。

4、自分を表現すること

先ほどもあげた通り彼らは自分を表現できる場所を求めています。オモテではできない。だからTwitterに頼るのです。共通の悩みを持っている人との方がお互いがお互いを理解できるから。でもそれではいけないと思うのです。やはり現実社会においても彼らに自分を表現できる場を与えられないのであれば彼らはいつまで経ってもそのままです。
私はそんなのは嫌なので言わせていただきますが、他者をもっと理解する努力というものが欠落している結果自分を表現できるフィールドを若い人たちは失っています。自分は関係ないと思っているかもしれませんが本当にそうなのでしょうか。もう一度すべてのことに対して本当に理解してるのか考えてみてほしいです。2番であげたものの中に偏見を持っている人がいるでしょう。その偏見が若者を苦しめているのです。だから、、もっと理解してほしい。それが私の願いです。


以上いつもの記事よりも長くなりましたが私の意見となります。
この類のものに関しては私の育ってきた環境も交えながら書けるので多くなると思います。私自身こういうことを全て吐いた後は気持ちが悪くなりますが、一人でも多くの方に少数ではあると思いますがどういうことが起こってるのかというのを理解していただき、ともに解決していければと思います。


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