見出し画像

【真面目にゴルフ#26】81bpm is my best tempo!

 皆さん、こんにちは!
 平日もゴルフをしたくてうずうずしているなおゆーです。
 かねてから、パッティングに苦労するラウンドが多いこともあり、暫くラウンドがないときは自宅のフローリングでパター練習をしているのですが、 ただ最近距離感が合いやすくなってきたなと実感がわいてきたのです。
 何を使って練習しているのかというと、『メトロノームアプリ』です!
 今まで楽器を一つも習っていなかった私にとって、メトロノームはすごく縁遠い存在でしたが、ゴルフの練習でこんなに役立つとは思いませんでした!
 どんな練習しているのかをお伝えしようと思います。
 参考にしていた動画はこちらです。

課題:ショートパットの確実性

 ラウンドでパット数が膨らんでしまう原因として2つ実感していることがあります。
 それはショートパットの確実性です。お先に~の距離で、ボールが左にひっかけてしまうことがあります。それを覚えていると、今度は右に切れてしまうことがあって、いつの間にか3パットしてしまうホールが出てくるのです。

原因:ショートパットで打ち急いでいたみたい!

 パターを打ち始めてから、打ち終わるまでの時間がおおよそ1.3秒になるとよいといわれています。それは短い距離も長い距離も時間は一定であることが望ましいようです。
 振り返ってみると、ショートパットの時にさっさと打って早くホールアウトしたいと考えているせいか、『打ち急いで』ひっかけていることを同伴競技者に指摘されました。
 そこでパッティングの時間を一定すべく、先ほど紹介した動画を参考に自宅でのパター練習でメトロノームを使った練習をやり始めました。

練習①:メトロノームの速さに合わせて素振り!

 まずスマホのメトロノームアプリをダウンロードしましょう。
 私は『サウンドコルセット』というアプリを使っております。

 著作権の関係で画面は表示しませんが、メトロノームのモードにすると、手のひらのマークが左側にあります。それを4にすると4拍子になります。
 上の方に数字が表示されていて、それが表紙を刻むスピード(テンポ)を表しております。その数字を変えると速さが変わります。
 聞こえてくるリズムに合わせて、振り子のようにパターを素振りしましょう。私の場合は『81bpm』があっているような気がします。
 ネット記事を見ていると、90bpmが一般的とか書いてありますが、これは人それぞれの好みの領域かと思います。聞きながら素振りをして、早くもなく、遅くもないスピードを見つけてみてください。

練習②:メトロノームの速さに合わせて1m転がしてみる

 素振りをしてから、今度は自宅のパターマットで打ってみます。
 私が使っているのは、ただマットだけのもの(カップがないものです)

 メトロノームのアプリが刻むリズムに合わせて実際にボールを打ってみます。それでテンポが早すぎる場合は、打ち急いで『ひっかけた』球筋が出てきます。(右打ちの場合だと右から左に曲がります)逆に遅すぎるとボールを押し出すような打ち方になるので、左から右に切れていくような球筋になります。まっすぐに打てる時は、スピードがあっている証拠です。

【番外編】ラウンド前のパッティンググリーンでは…

 ここからは動画でも語られていないことです。
 私は最近のラウンドではメトロノームアプリを入れたスマホとワイヤレスイヤホンを持参しています。実はラウンド前のパッティンググリーンではワイヤレスイヤホンを片耳だけ(両耳してしまうと周囲への配慮が難しくなるので…周りに迷惑をかけない程度にやりましょう)装着したうえで、メトロノームアプリを起動して、聞こえてくるテンポとパッティングのテンポを合わせて素振りをする練習をしてから、距離感を合わせる練習を行います。
 大体パッティングのテンポが速くなっていることが多いです。リズム感を意識しながら素振りをしてみましょう。
 それによって距離感を合わせるときの再現性が格段に上がります。
 ぜひ試してみてください!

いかがだったでしょうか?
読者の皆さんの中で、パッティングが上手くいかない方がいましたら実践してみてください。効果がありますよ~
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?