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【真面目にゴルフ#27】「曲げる」練習で「曲がらなくなる」のは本当?

 こんにちは!夏があまりにも暑すぎて久々のラウンドでした!
結果は…トータル99(うちパット40)でした。
今回もラウンドを振り返ります~


【収穫 終始荒れたティーショットでした】

全体の振り返り

  • FWキープ率は21.4%(3ホール/14ホール!) ←今までになく低い

  • パーオン率は22.2%(4/18)

  • ボギーオン率は55.6%(10/18)

 FWキープ率はあまりにも酷すぎました…実はOBが2回、池ポチャが2回、ロストボール1回とボールもいっぱい無くしました…

【課題 極端なフック(スライス)が止まらなくなった】

 ここまでFWキープ率が低かったのは、ティーショットで極端なフックが止まらなくなったからです。
 普段から曲がらないショットを心がけています。ただたまにスライスが出てしまうという普段の自分の打球の特徴を心得ているので、「捕まえる」練習だったり、「捕まらなくなった」らどうしようか?を考えたりしていました。
 なので急につかまりすぎた打球が出てくると、普段から対策していないことなので、ラウンド中に対処できずに撃沈でした…

 あまりにもひどかったので、ティーショットを後ろから撮影してもらい、レッスンプロに見てもらいました。どうやら手を返す動きが強くなっていたようです。ただそのアドバイスが驚きのものでした。

【対策 故意にフック・スライスを打ってみよう】

 「普段から故意に「ミスショット」を打ちましょう」
 普段から曲がらないショットの練習をしている私にとって、意外なアドバイスでした。というのもそのアドバイスの心は「故意にフック・スライスが打てるようになると、フック・スライスを打たないようにするためもしくは打つためのポイントが実践できるようになるので、結果的に極端なフック・スライスを打たなくなる」というものでした。
 そして上級者はティーアップをあえてフック・スライスを狙って打っているとのこと。そして結果的にナチュラルな「ドロー・フェード」で収めているというのです。
 まさか~と思いながら、フック・スライスを打つ練習をしてみました。以下のようなポイントをおさえてやるといいです。

 1枚目はストレートに打つ時。これは普段通りの練習です。

ストレートな打球を打つ時

 次にスライス打ちをする時。いつもスライス気味なのでうまく打てるかなと思ったら、狙って打とうとすると右にまっすぐ飛んでしまいました。
 クラブの軌道は飛球方向と平行にすることを実践できないとスライスができないことがよく分かりました。

スライスを打つ時

 最後にフックを打つ時。スライスの時と同様に、クラブの軌道は飛球方向と平行にすることを実践できればうまく打てました。

フックを打つ時

 スライス・フックを狙って打った後にストレートな打球を打ちます。すると不思議なことに打球が安定しているではありませんか!
 スライス・フックが出るように狙って打てるようになると、結果的にスイングの方向性が良くなるとは驚きです。
 ティーショットの場合だと、スライスならばヒールにボールを当てるように構えるとよりうまくいくようです。(フックはその反対に少し先の方で捉えるようにするとよいです。)
 これはまだまだ練習を重ねたほうがいいみたいなので、この練習の成果はまだどこかのラウンドで報告できるようにしたいと思います。

【最後に】

 いかがだったでしょうか?
 最後に本日の写真はガーリックライスです!暑いときはニンニクマシマシのガーリックライスでしっかりとパワーをつけて午後のラウンドに臨みました!ティーショット以外はニンニクパワーはあったみたいです。(笑)
 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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