見出し画像

自分もちょっとがんばってるやん

「後悔のない人生なんてない。」
それは本当だと思う。
うーん、いや、そう思いたいだけかもしれない。

自分だけが他の人と違って後悔のある人生だとしたら嫌だ。
だからあなたも何かしら後悔していてほしい。
(冗談です。ごめんなさい。)

今回のテーマは「これまでで1番の後悔」。
#1ヶ月書くチャレンジも20日目まできた。
2/3が終わるわけだ。

もしあなたがここまで読んでくださっていたとしたら、本当にありがとうございます。
ぜひ後悔のない人生を送ってください。
心から願っております。

本気にならなかった

高校生の頃、部活動はラグビー部に所属していた。
母校は名門校で全国大会常連校。
部員は100名ほどいるような部活だった。

振り返ってみればその3年間。
本気になっていなかった。
どこかで自分にはレギュラーは取れないと思って練習していた。

案の定最後の全国大会。
自分に背番号はなかった。

口だけの男

本気になれず、結果も出せない。
けれど言い訳はどんどん出てきてしまう。

高校生の頃から大学生の頃まで、本当に言い訳ばかりだった
社会人になってもそうだった。

「だって…」
「でも…」

口には出さないようにしていたものの、頭の中ではいつもこの言葉がぐるぐるとしていた。

変わりたくて

でも、「だって…」「でも…」の先には自分の成長はない。
成長するためには言い訳を封じて、自分の弱さを認め、改善していくことが欠かせない。

今でもまだ言い訳してしまうこともある。
それでも随分変わってきた。

自分の弱さを認めて改善していくことが当たり前になってきた。
弱さを認めることはちょっと苦しいけれど、その先に成長があると知っているからがんばれる。

おわりに

後悔したことについて書く、ということって滅多にないね。
自分のマイナスな部分に目を向けるのは億劫になりがちだから。
でも、こうやって振り返って変化をたしかめられれば「自分もちょっとがんばってるやん」って思えるね。

「自分はだめだー」って思うより「あの時はだめだったけど、そこから変わろうとしてるんやなぁ。がんばってるやん」って認めてあげる

そうやって自分の過去を価値づければ、これから起こる嫌なこととか自分のだめなところも前向きなものとして受け入れられるのかもしれないなぁ。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?