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はたあげ日記#02~自分のこれからにつなげる~

みなさん、こんにちは!むっちです🌱

先週、ファシリテーター養成講座Raise your Flagの第2回があり、
ファシリテーターの4要素」について学びました!

今日はそのアウトプットと、その学びを次に活かすために何が必要か、自分のフィールドに引きつけながら考えていきたいと思います!

今後大切にしていきたい観点

ファシリテーターの4要素には、①環境整備、②問いかけ、③立ち振る舞い、④シミュレーションがあります。
その中でも、自分の現在地、フィールドで考えたときに、今後意識していきたいポイントをアウトプットしていきます💐

まずは、環境整備における「スイッチのon, off」です!
ぬるっと始めるのではなく、エンゲージメントを高めてMTGやWSの濃度を上げるために切り替えが非常に重要です。そこでどのような仕掛けをするかもファシリテーターの腕の見せ所だと思いました🌟

次に、集中阻害要因についてです!ここで印象に残った話があります。

対面でのファシリで時計の前に立っていると、参加者は時間が気になってしまう!ファシリテーターの立ち位置も重要!

自分自身、今後対面でのファシリの場面があるので、これは意識しなければ!と思いメモしました🖊

そして、一番難しいなと思ったのが、「問いかけ」です。

置き石理論」というものを、先週扱ったのですが、講座が終わった後に「ファシリテーターが目指すところに誘導してしまうことがあるかも…」と思い、置き石として問いを置くときにコーディネーターの方々が意識していることが気になりました🤔

ちょうどそのタイミングで、コーディネーターのもっぴーさんとの1on1があったので、抱いた疑問を聞いてみました!たくさんの観点のお話を頂いたので、かいつまんでまとめておきます🖊

①「何を言っても評価されない」という場のグランドルールを事前に伝える
② 誘導尋問っぽい感じがしたら、問いを変えた方がいいかも(その感覚が基準になる)
③ 目の前の相手に合わせて、道筋を示すことが必要になることもある
④ 「○○という切り口で考えてみよう」という意図を持つならばある程度誘導してもいいかも

他のコーディネーターの方が意識していることも聞いてみたいと思いました!

最後に大事なこと!
ファシリテーションにおいて、「これをやっておけば完璧」という絶対解は存在せず、だからこそ、目の前の環境、参加者、構成など変化し続ける状況に合わせて、「最適解」を見出していく営みが何よりも大切になります。

そのためには、ファシリテーションの場数が必要であり、多くの仮説を検証していく必要があります!

最後に~これからに向けた抱負~

ここで改めて、初回の講座で考えた自分なりの抱負(長期的な目標)を振り返ると…

① 自分がナニモノなのか表現する=自己表現を大切にしていく
② 自分が活動するフィールドではどうするか、ジブンゴトに落とし込む
③ インプットしたものはすぐにアクションに移して内省
  →ブラッシュアップのサイクル
を回す!

これを短期的な抱負に落とし込むと…こんな感じになります!

① 問いかけに関する書籍でインプット (文献は後述)
② 今日の講座やインプットから来週の実践で検証したい仮説を出す
③ コミュニティの方々と1on1をする(自己表現の部分)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました😊
来週は実践!第3回の振り返り→実践と早いサイクルを回していきます!

\来週までに読んでくる文献/
安斎勇樹・塩瀬隆之(2020)「問いのデザインー創造的対話のファシリテーション」
安斎勇樹(2021)「問いかけの作法―チームの魅力と才能を引き出す技術」

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