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足の裏で大事に床に触れることからはじめてみましょうか
Sep 5, 2005(楽天blogより)
都心の大学病院にも精神科があります。
野口体操はそこでもデイケアのプログラムに入っています。
参加者の大半は若者です。
彼らの抱えている問題とほぼ同じような問題を抱えている若者が専門学校にも通って来ています。
彼らの間にそう大きな違いは感じません。
共通しているのは、
他者との関係が取りずらい、
人間関係が持ちづらいと言うことです。
体操にも一人でやる動きと二人でやる動きがあります。
一人ではそれなりに動けるけれど、
二人では途方にくれる、固まってしまう…
まず、
足の裏で大事に床に触れることから
始めてみましょうか。
「本当に大事に
対象に接触する実感を基礎にして
再体験してみると、
すべての行動が
からだの中身の変化としての
創造であることを、
実感をもって確認できる」
(野口 三千三)
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