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㊶インターンシップ報告会

大企業人事の方のTwitterを見ていたら、24卒が内々定ラッシュであることを知りました。※どんどん募集活動の早期化が進んでいきますね。

一方で今時期は、大学内で盛んに『インターンシップ報告会』が行われる時期だと思いますので、採用担当者としての楽しみ方をご案内します。

1、学生の報告発表から学ぶ

学生の報告発表には、採用活動のヒントがたくさん溢れています。まず、他企業のインターンシップカリキュラムを知れますし、また参加学生がどんなことに『魅力』や『成長の可能性』を感じたのかを知ることができます。

私の場合には、業務前に『先輩社員と目標の擦り合わせ』をしている他企業様の取り組みを伺い、パクらせていただきました。取り入れてみると、学生と社員との関係が深まり、さらに学生が希望する業務を体験しやすくなるので、参加満足度も高まりました。いいことは素直に取り入れていきましょう!

2、報告会参加者との交流

多くの報告会では、他企業の採用担当者が参加されていますので、積極的に名刺を交わし情報交換していくことをお勧めします。個人的に、随分と他企業の採用担当者にはお世話になりました。

募集活動方法を教えていただいたこともありますし、キャリアセンターの先生をご紹介いただいたこともあります。そして飲み会にも、何度もお声掛けいただきました。採用担当者は社内でも限られた職種だと思いますので、同じ心境の仲間ができるのは本当に心強いですよ。

最後に、採用担当者だけでなく学生も大勢いらっしゃいますので、採用担当者としてスカウトすることも忘れないでくださいね。スムーズにスカウトできるように、社内イベントチラシを持参しておくと便利です。

報告会はたくさんの出会いのチャンスです。皆様に素敵な出会いが訪れることを祈念しております。

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