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【座右 #3】音楽脳は14歳でRock On !

ニューヨーク・タイムズの調査によると、「大人になってからの音楽の好みは14歳頃に聴いた音楽で形成されている。」という統計があるそうです。

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かく言う私も、AppleMusicでダウンロードした曲を眺めると、1970~80年代の洋楽で溢れかえっています。(笑)

noteも、音楽ストリーミングの埋め込みに対応していますが、AppleMusicの場合は1曲が30秒までと視聴には短すぎるので、もう一つのサービス Spotify(スポティファイ)を使って、拙者お勧めの「洋楽10選」を紹介いたします。

■視聴のご注意点
・全曲を聴くには、Spotifyに登録(無料・有料)が必要です。
・ストリーミング再生は、Wi-Fi等の安定した通信回線が必要です。
・音量の大きな曲がありますので、周りに十分配慮して下さい。
※Spotifyについては、以下をご参照下さい。

【1971】レッド・ツェッペリン/Ⅳ

あの「天国への階段」が収録されている彼らの4作目。ロック史上、最も「売れたアルバム」の一つ。
ジミー・ペイジのギターリフ、ジョン・ボーナムの重たいドラムス、うねるようなジョン・ポール・ジョーンズのベース、そしてロパート・プラントの超絶ボーカル。彼らの才能が結合した往年の名盤。

【1972】ディープ・パープル/マシン・ヘッド

全英アルバム・チャートNo.1。いわゆるディープ・パープル第二期の代表作。イアン・ギラン〔Vo.〕、リッチー・ブラックモア〔Gt.〕、ジョン・ロード〔Or.〕、イアン・ペイス〔Dr.〕が奏でる絶品の1枚。

【1972】イエス/危機

プログレッシブ・ロックの巨艦が発表した不朽の名盤。
ジョン・アンダーソン〔Vo.〕、スティーヴ・ハウ〔Gt.〕、クリス・スクワイア〔Ba〕、ビル・ブルーフォード〔Dr.〕リック・ウェイクマン〔Key.〕の職人技を、お聴きあれ。

【1973】ピンクフロイド/狂気

全米チャート570週に渡りランクイン。プログレッシブロックの枠を超えて愛される傑作ロックアルバム。

【1975】クイーン/オペラ座の夜

フレディ・マーキュリーの魔法のようなパフォーマンスが、メンバーの才能と噛み合って生まれたクイーンの最高傑作。
代表作「ボヘミアン・ラプソディ」など、オペラ的な演劇性を感じさせるその音色はクイーン独特のもの。

【1976】イーグルス/ホテル・カリフォルニア

エネルギーに満ち溢れた良き時代はもはや過去となり、多くの悔恨と諦めにも似た感情だけが残された、1976年。そんな米国の空気感を見事に切り取ってみせたのがこの歴史的名盤。

【1976】ボストン/幻想飛行

マサチューセッツ工科大出身のギタリスト、トム・ショルツが織りなすサウンドは、ギター・シンフォニーとでも言うべき重厚かつ極めて個性的。

【1977】フリートウッド・マック/噂

グラミー最優秀作受賞を獲得した彼らの最高傑作。3人の個性的なボーカルが絡みあい、工芸品のようにメロディを織りなしていく。

【1977】ビー・ジーズ/サタデーナイト・フィーヴァー

アルバム自体は映画のサウンドトラックですが、ビー・ジーズの楽曲により大ヒット。このアルバムに収められた「愛はきらめきの中に」など、6曲が全米No.1に輝いた。

【1977】ビリー・ジョエル/ストレンジャー

世界的ヒットを記録した5作目のアルバム。
タイトル曲「ストレンジャー」の流麗なピアノと口笛によるイントロが響くポップス史上に燦然と輝く名盤。


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