2021年振り返り(寄付した話)
こんにちは。のんです。
10月もあっという間に最終日ですね。
今年も残すところ後2か月(!)ということで、
年始に自分の中で掲げていた「丁寧な暮らし」の理想から、今年の取り組みを振り返ってみたいと思います。
2021年版「丁寧な暮らし」の理想
1.お気に入りのものを手入れしながら大切に使う
2.必要以上にモノを増やさない
3.必要以上にお金を使わない(自己投資は必要なのでOK)
4.自分と丁寧に向き合う時間が取れている
5.私生活と仕事が良い意味でリンクしている
6.生活リズムが安定している
7.適度な運動を生活の中に取り入れている
8.精神的に余裕がある
9.無理なく貯蓄を継続できている
10.勉強の時間を日常的に確保できている
それぞれ、少しずつ取組をしているので、
年内のnoteで振り返りを進めつつ、
年始の課題設定につなげたいと思います。
モノを減らすために取組んだこと
今回は、「2.モノを必要以上に増やさない」について。
私の場合、部屋にモノが少ない方が心が落ち着きます。
今年の春に引っ越しをしたので、断捨離の良い機会だと思い、
この先使う予定のないものの処分を検討しました。
その際、十分使ってきて未練のないものはさよならしたのですが、
難しいのが「まだ使える(着られる)けれど不要なもの」。
(例えば、趣味に合わなくなった洋服や靴、余っているお皿など)
これらはメルカリに出品することも考えましたが、
ちょうど引っ越し準備の時期が仕事の繁忙期に被っていたことから、
より手軽に引き取っていただける方法として
「寄付」を選びました。
寄付を受け付けている運営サイトはいくつかあるのですが、
今回は寄付できるモノの範囲の広さから、「セカンドライフ」さんにお願いすることにしました。
セカンドライフさんでは、モノ自体の再分配に加え、
寄付金額の一部をワクチン募金に使っていただいているそうです。
私の手元では捨てられるしかなかったモノたちが、
誰かの手元で有意義に使ってもらえると思うと、不思議な充実感に包まれました。
また、ゴミに出すのと違い、「誰かの下で再利用してもらうんだ」と思うと後ろめたさがなくなり、
不用品をどんどん段ボールに詰められるのも良い点だと感じました。
今は賃貸暮らしなので、節目節目で発生する引っ越しに伴い、
「理想の荷物量」に近づけていくのも楽しそうだなと思っています。
(ちなみに、今年は家電製品や家具の大型出費が続いたので、
細かいモノはほとんど増えていません。訳あって書籍だけは今までにないペースで増えていますが...)
「断捨離も丁寧に」、ということで、捨てる、売る、以外の選択肢のお話でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。それでは。
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