2022年振り返り
気づけばあっという間に2022年最後の日になりました。
今年は転職、東京→関西の引越し、病気の発覚等々盛りだくさんな1年でした。
そんな中、感じたこと、考えたことを書き残したいと思います。
時間について
今年は時間について2冊の本を読みました。
オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」
ミヒャエル・エンデ著「モモ」
これまで時短術や、効率的な時間の使い方に意識を向けてきた私にとって、「時間」そのものについて考える貴重な機会になりました。
生産性を上げるのではなく、「全部をすること」を諦める。
時間は所有して思い通りにするものではない(私たち自身が「時間」である)
常にあるのは「現在」だけ。
これからもたまに読み返して、「今」という二度と戻らない時間の過ごし方を振り返る機会を作りたいと思っています。
健康について
ついこの前30歳の誕生日を迎えたのですが、その数ヶ月前に「甲状腺乳頭がん」らしい、ということが発覚しました。(正確には手術して取ってみないと分からないそうです)
がんと言っても一番おとなしい種類ですし、手術して綺麗に取ればほぼ完治するそうなので、そこまでショックを受けたという訳ではないですが、20代の後半を疲れやすい身体で過ごしていたのに、無理をさせて駆け抜けてしまったようで、「私の身体ごめん、、」となりました。
一生付き合う身体だから、きちんと検査やメンテナンスをして、大切にしていかないとですね。
仕事について
最近は個人のお客様向けに、相続対策セミナーをしたり遺言書を書くお手伝いをさせていただいたりしています。相続登記義務化も迫っており、認知症対策を含む相続対策への関心の高まりを肌で感じる日々です。
また、転職して半年経ち、今勤めているこじんまりしたオフィスが大好きになりました。
「人生に向き合う専門家」になるべく、2023年も引き続き研鑽を積んでいきます。
プライベートについて
今年は地元関西に帰ってこられたので、友人も、家族も、非常に会いやすくなりました。こまめに会っている方が深い話ができるし、実家・義実家の両親もどうやら喜んでくれているし、帰ってきて良かったなあ、としみじみ感じています。
一緒に過ごせる時間が限られているからこそ、会えるうちにたくさん会っておきたいなと思います。来年は両親が還暦なので、お祝いを企画するのが楽しみです。
その他考えたこと、2023年の指針
*仕事も生活も、「手触り」を大切にしたい
*仕事は学びのために。金融資本と自分のビジネスを育てる。
*「生き方」をテーマにした映画や本にたくさん触れる
*サステナブルに、フレキシブルに
来年は、もう少し考えたことの発信をライトに、こまめにしていきたいなと思います。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
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