見出し画像

映画が好き・1(ジブリ映画)

映画を母親に連れられてよく観に行っていた。
色々思い出すと、アニメの3本立て映画やアニメ祭りや学校で鑑賞券が配られる文部省推薦映画など。ここらへんは数多く観たようだけどあまり記憶には残っていない。

やはり、小学生時代に観た映画は記憶に残っている。

ジブリ映画は毎回のように観に行った。

「天空の城ラピュタ」は1986年に上映らしく、
小1で、面白いけどなんかわからん、ちょっと恐くて凄いみたいな感想だ。小1だもんね、よくわからんよね。
ラピュタの面白さが分かったのは金曜ロードショーで何回も放送してくれて、高学年の頃再び観ることができたから。

小3になった1988年に「となりのトトロ」が上映された。言わずもがなの名作なんだけど、映画館で観た時の感想が思い出せない。
何故かというと、その後うんざりするほどの回数を観てしまったから。

高学年の移動教室が雨の中になってしまい、どこにも行けず体育館に集まって映画鑑賞、となりのトトロ。小学校で何回も見せられた記憶がある。
金曜ロードショーでもいっぱい観た。そんな思い出なんだけど、好きすぎていっぱい観てしまってうんざりしてしまったのかもしれない。このトトロの経験から何回も映画を観るってことをしなくなったから。忘れる頃に観るくらいがちょうどいい。

翌年の1989年に「魔女の宅急便」は上映されたのですね。小4だから、内容と共にバッチリ印象に残る映画になりました。観た年齢がちょうど良かった映画なのかもしれない…。

この後も、思い出ぽろぽろ(1991)6年生、もののけ姫(1997)高3、千と千尋の神隠し(2001)22歳と映画館に足を運んだけどジブリの黄金期と成長できて幸せだと思う。

記憶を辿ると映画館で観た映画は印象が残りやすい。

現代では配信で手軽に映画が観れる楽園になっているけど映画館での映画との出会いも作っていかないとと思う。未来の自分の為にも。

この記事が参加している募集

#おすすめ名作映画

8,117件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?