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サッポロ SORACHI 1984

おいしそうなビールスタンド、見つけました。

札幌駅の改札口を通ったホーム下で見つけた店舗

BEER STAND SORACHI の看板がおしゃれ。
その不思議なたたずまいに惹かれたのか、春の陽気に当てられたのか……
ビールが飲みたい気分だったので、早速のれんを潜りました。

こぢんまりとしたスペースに凝縮されたような外観
4・5人が入ればいっぱいになりそうな店内

扱っているのは「SORACHI 1984」のみ

若い店員さんが、丁寧にお店の説明をしてくれました。
まず扱っているビールの銘柄は「SORACHI 1984」のみ。
これはサッポロビールさんが展開しているビールテイスト(銘柄)。
1984年(昭和59年)、北海道空知郡上富良野町で開発されたホップ(ビールの主原料)であるソラチホップを使用したプレミアムビール。
他にもJR北海道運営の「フレッシュキヨスク」が展開しているブランド「DO3TABLE(ドーサンテーブル)」のおつまみも注文できるようですが、今回はビールのみを注文させてもらいました。

いざ一口呑む!

専用のアルミカップになみなみと注がれた「SORACHI 1984」。
どことなく果実のようなさわやかな香りからして違う。ただものではない。
いざ一口!
先にフルーティーな甘みが口に広がり苦みは過度に主張せず後からついてくる。どことなくシャンパンやワインを連想させるようなテイスト。
これは飲みやすい!
仲のいい友達で会話を楽しんでいる最中に、傍らにこんなビールがあれば最適かも、と想像しながら味わいました。

運ばれてきた瞬間から香りが違うのがただものではない。
ちなみにこのアルミカップは持ち帰りできます。
店員さんに伝えれば、無料で洗浄・包装してくれます。

キャッシュレス決済のみにご注意

この店舗では現金決済に対応していないです。完全キャッシュレス決済。
わたしはPayPayを使いましたが、SUICAはもちろん、各種クレジット決済に対応しているようです。
心配な方は、注文前に店員さんに確認したほうがいいでしょう。

一度は呑んでみてほしい

BEER STAND SORACHI の看板と小さなお店。
駅ホームに急ぐ足を止めて、ちょっと一杯味わってみてほしい。
いつもの風景が少しだけ違って見えて非日常を感じられるかもしれません。

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