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僕はサウナに行く

どうもこんにちは。
今回は、最近のマイブームである「サウナ」について書きたくなったので、サウナ終わりの火照った体でこれを書いてます。

このnoteは、読んでくれた人が、自分もサウナに行ってみたいと思ってもらえることを、かなり緩い目標で書いてます。


どれくらいサウナに行っているのか

僕がサウナに定期的に行き始めたのは、10月の初めくらいでした。
最初の頃は、仕事のことは何もしないと決めている毎週土曜日にサウナに行っていましたが、最近は毎週土日と水曜日で週3回のペースで行っています。
定期的に行くようになる前は、旅行先の銭湯に行った時や、友人と温泉に行こうってなった時くらいしか、サウナに入ることはありませんでした。

なぜ、サウナに行くようになったのか?

完全に他の人の影響を受けてサウナにハマってしまいました。
特に、会社の上司、同僚でサウナに行くメンバーが多く、「本当のサウナを教えてやる」と言われてついて行ったのが始まりでした。

元々、お風呂が嫌い

実を言うと、元々、お風呂が嫌いです。
と言うか暑いところに長時間いるのが苦手で、友人と温泉に行っても、人一倍早く上がってタバコとかビールとか飲んでいるタイプの人間でした。
また、暑いだけでなく、冷たいのも苦手で、水風呂なんてもってのほか。

なぜ、サウナにハマったのか

理由は一択。
「外気浴」が僕をサウナに導いてくれました。

外気浴って?

サウナ→水風呂この次に、「外気浴」が存在します。
お風呂屋さん、各サウナによって様々ですが、露天風呂の周りに椅子が置いてあって、そこにボーッと座る感じをイメージすると分かりやすいかもしれないです。
以下の図がサウナの基本となる入浴方法です。

スクリーンショット 2020-12-12 17.26.03

上記を行うことで、いわゆる「ととのう」が発生します。
で、「外気浴」はその名の通り、外気を楽しむわけですが、これが人生を変えてくれました。
※サウナのオススメの入り方や、サウナの効能、ととのうなど、ググれば専門的な記事なども存在するので気になる方は調べることをオススメします。

外気浴の何がいいの?

ここからは個人的な見解になりますが、外気浴の1番いいところは、「無重力」を感じることができるところです。
は? の方もいるかもしれないですが、僕の言葉でそれっぽいことを言うと以下の感じです。

・サウナで体があったまります。
・その後、水風呂に入り表面の温度が下がります。
・水風呂から出て、外気に触れると、体の表面の温度が下がっているので、
    暖かく感じます。
・まだ、体内は暖かい状態が続いていて、外気の温度と体の表面温度が
 同じくらいになる感じがする時に、ふわ〜っとした感じになります。

この「ふわ〜」っとした感じの時に無重力を感じます。
さらに、この無重力を感じている時は、五感が研ぎ澄まされます。

あれ、空気ってこんな匂いだったっけ?
俺の心臓の鼓動のリズムってこんなスピードなんだ
腕の毛が風になびいているのがわかる
指先に血液が流れている感触がする気がするような
どこか遠くで鳥が鳴いているような
空気の物質的な重さを感じる

普段、あんまり気にすることのない、自分の体の事や、外の音(自然そのものの音)が頭の中を駆け巡ります。
そして、自分の周りに薄い膜で覆われたような小さな空間があるように感じます。その時、自分とは何かという問いがいつも脳内に広がります。

この体が自分なのか?
それともこの心が自分なのか?
心が自分なら、この体は誰?

そんな答えのないような事を考えていると、宙に浮いている感じがして、快感を感じるようになります。
何がすごいって、外気浴で起きるこの現象は、毎回起きるところにあります。
もはや、この現象に体を持っていくために、サウナと水風呂に入っていると行っても過言ではありません。

結局サウナとは

サウナを一言で表すなら、「自分を知る時間」ですかね。
普段、知らない内に、自分を飾っていたり、本音を我慢したり、自分ではない自分に遭遇しています。
サウナでは、本当の自分と逢うことが出来ます。
最近、疲れたなと思う方は、本当の自分を見失っているのかもしれませんね。
そんな時は是非サウナに行ってみてください。
本当に人生が変わるので。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
すっかり体は冷え切ってしまいました。
このnoteを読んでくれた人が、本当の自分と逢える事を願っています。

また明日もサウナに行こうと思います。

それでは。


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