はじめて恋人にラブレターを書いた夜

下書きを見たら、ひとり暮らしをはじめて、一人で暇をしている私がいた。

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私はここ最近、まともに外にも出かけず、朝に寝て、昼に起きる生活をしている。

外に出るのは、仕事に行く恋人を送るとき、買い物をするとき、約束があるとき。

今は私にとってそういう期間なんだ、休む時間なんだ、と毎日げろ甘な言葉を自分に言い聞かせている。

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さて、そんな私はたった今、恋人への手紙で｢頼れる強くてかわいい女になる」と宣言してしまったわけです。

そしてなんと、さらにnoteでも重ねて宣言してしまうわけです。

これで私は晴れて、｢頼れる強くてかわいい女になる」道を突っ走れてしまうんですね！

言葉や形にするってとても大事なことだと思う。私も、いろんな道に突っ走っていく人達を見て、やっと一歩踏み出す勇気が出た。何度も引っ込めてきた足を前に踏み出したい。

まずは一歩踏み出して、一緒に突っ走ってみようよ。どこかでつまづくかもしれないけれど、きっと一歩踏み出せば、あとは二歩目も三歩目も突っ走れちゃうから。

突っ走るなんて言葉、勢いがほしいだけで自分のペースでいいんだよ。きっと大丈夫。

そうやって、自分の中の小さくて弱い自分に言い聞かせながら、今日は眠りたい。