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武蔵野坐令和神社と中島みゆき展

角川武蔵野ミュージアムのとなりにある「武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ 通称 むさしのれいわじんじゃ)」で期間限定の「居待月(いまちづき)」の御朱印をいただきにお参りに行ってきました。
武蔵野坐令和神社は、とても近代的な佇まいの神社で、千木と大屋根がとてもモダンなデザイン。妻部分がガラス張りで美しい。
ちょうど茅野輪くぐりもできました。

設計は隈研吾さん
角川社長がミュージアム建設にあたり神社も必要だろうとのことで、KADOKAWA創業時から崇敬している東京大神宮より後祭神を分霊し、この地の産土神社の本郷氷川神社に鎮座されている素戔嗚命(すさのおのみこと)様もお祀りされています。

武蔵野坐令和神社
「居待月」の御朱印

お参りを終えて、ミュージアムへ。

ミュージアム入り口

ちょうどミュージアムでは「中島みゆき展」が23日までの開催と言うこともあり、昔から夫が好きだったので、せっかくなので誘って観覧してきました。

中島みゆき展

中島みゆきさんのデビューから今までの軌跡をレコード盤を模したぐるっと渦巻き状に歩きながら見ていくような展示になっており、ライブ「夜会」のステージの模型や衣装の展示もあり、みゆきファンなら、時間をかけてゆっくりわまりたいはず。

写真撮影OKのエリアではいくつか写真が撮れ

曲名のパネルの裏にも読み物が
みゆきさんパネル
リクエストをレコード盤で再生してくれる
歌詞のお部屋
夜会のステージ模型

ステージ模型のお部屋には、夜会の衣装の展示もありましたが、そこは撮影不可。
でも。ステージ模型のウィンドウに映り込んでしまっている・・・

中島みゆきさん関連の本の展示もたくさんあって、書籍はほとんどカドカワからの出版みたい。

ひととおり見おえて、ミュージアム内を散策。
私はここに来たのは3度目だけど、夫は初めてなので、本棚劇場もせっかくなので見学。
2020年の紅白歌合戦の時にYOASOBIのステージとなった場所で有名。

圧巻の本棚劇場
ポスター

中島みゆき展は、23日が最終日と言うこともあって少し混雑気味で、夫ももう少しゆっくりみたかったなぁとちょっと残念そうだったけど、角川ミュージアムそのものは思いのほか楽しめた様子でよかった。

設計 隈研吾さんのサイン

建物は隈研吾さん設計なので、天井からつるされたミュージアムの模型の側面に、ミュージアムのスケッチと隈研吾さんのサイン

角川武蔵野ミュージアム全景

ミュージアムを中心に神社も含めエリア全体がまとまりのあるランドスケープ。
たまに訪れてゆっくり散策したくなるお気に入りの場所。

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