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note designer meetupの図メモ✍

noteのイベント初参加してきました。デザイナーの友人に教えてもらったイベントだったのですが都合で出会えず。孤独だったのでせめてイベントを楽しもうと描き散らかして来ました。その内容を共有します。イベント自体はとってもテンポが良く楽しかったです。

noteデザイナーチーム / 沢登さん

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- ビジュアル化してイメージを共有してる
- ビジュアルはカンプでなくてもいい、プロト。
- クリアイターの反応を見る場を設けている
- 情報を閉じずに発信を大事にしている

LT前のnoteからのお知らせ的な話だったと思うのですが、参考になる!これは共有したい!と思ったので載せます。
noteではワクワクするような未来を考えて、簡単なビジュアルを作りチーム内で話し合う時間を定期的に設けているそうです。ビジュアルはデザインツールを使う事もあれば、速さや共通認識を優先しCSSを直にいじって簡単なイメージを作成することもあるそうです。またこの活動はデザイナーだけに閉じないメンバーでやっている点も素晴らしいなと思いました。
私の中で[とにかくユーザーに向き合って伸びたサービス]と言えばnoteだなと思っています。このような取り組みは積極的に取り入れていきたいなと思いました。

株式会社ベイジ 枌谷さん / デザイナーが情報発信をする
100のメリット

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- メリットをすぐに100も挙げられる、5つのカラクリについて
- 1つ発信するとn倍のフィードバックがくる!情報が集まる!
- 情報発信をすると好循環が回る
- 表層化してないステルスな高評価口コミが広がる
- 今日明日じゃなく、ロングスパンな評価・反応も得られる
- 続けることで普通は接することがない何千人数に認知される
- 定期的な情報発信でスキルアップできる
公式スライド

こちらのLTは、聞いたあとすごく前向きな気持ちになりました。情報を発信すると、n倍のフィードバックが帰ってきて更に知見が貯まる、というのは理想的な状態だなと思います!
ステルスな口コミは実感したことがあります…。社内の方に「あぁ、記事書いてたね」のようなことをサラッと言われたときにギクッとしました😅

Tokyo Graphic Recorder 清水さん / デザインを言葉にすること

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- コミュニケーションのためのグラレコ
- [グラレコ]の言葉・が独り歩きた結果視覚情報部分のみ共有されてるので悩んでいる
- アウトプットを文章化するときは構造化する
- 作品を作るときは抽象化してる
- グラレコはコミュニケーションの一つの形

清水さんは内容満載で早かったのでメモが不確かです🙇

余談ですが、私は[図がついたメモ]という体裁で描いておりグラレコの文脈は継いでいません。タイピングが遅い+絵を描かないと集中力が持たないのでこの形式でメモを取っています。
今回の話を伺って、グラレコは1つの断固たる流儀なのかなとますます思いました。メモを手書きで描いているだけでは[グラレコ]は名乗れないんですね。

ヤマシタさん / 凡人フリーランスのSNS戦略

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- note発信はクリエイターが苦手な営業ツールを担える
- 毎日定時に投稿すると、誰かがその時間に見るようになる
- 自分で投稿するだけでなく誰かの投稿に反応する
- いい記事を掘り出したり自分の解釈をつける
- とにかくすぐに行動する!
公式スライド

すぐに、とお話をしていただいたのに体調を崩したり予定が重なったりでこの記事も投稿までに時間かかってしまいました。ヤマシタさんのおっしゃていた通りです。
私は日記を付けていたのですが、毎日書くルールは設けていませんでした。「なんとなく書きたいときに好きなだけ書く」というルールは自分にあっていたようで13歳くらいから10年以上続いていました。短期的な結果よりも継続が目的なら特にルールを設けないこともおすすめです。今は日記はお休み中です、5年くらい経ってるけど。
「フォロワー数が少ないと、自分なんかが共有してもな〜〜と思いがちですが、それでもとってもありがたい」というのはなるほど!と思いました。これからは後ろ向きにならず記事を共有していきたいです。

LINEクリエイティブセンター中谷さん / 書き手170人でnoteやってみた 

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- 発信しないと誰も知りようがないので発信する
- とにかく業務として導入している
- 部持ち回りで担当者を決めているので属人化しない
- 社内の翻訳部と協力し言語を投稿の妨げにしないようにしている
- 記事が貯まると人気の傾向がわかる
公式スライド

会社の規模に関わらず参考になるな〜と思いました。業務扱いとのことですが、経営層の理解がないと難しい気がするので会社との交渉部分も知りたいです。

CXO鼎談 - note 深津さん/dely坪田さん/メルカリ井上さん

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今をときめく3社のCXOが、アウトプットに対する個人の姿勢と会社としてどう扱っているか(いきたいか)を伺うことができました。社外向けにnoteを活用している方が多い中、坪田さんは比較的社内政治に目を向けていたことが印象的です。自分以外の誰かが今後発信がしやすいように社内の温度感を探ったり、社外の反応を社内に展開することで外堀を埋めているそうです。noteの深津さんも「責任は僕が取る、何かあったら土下座します」とおっしゃっていたり、お二人は「先陣を切る」ことで整う環境があるとおっしゃっているように感じました。(あ、図の中でnoteのnが大文字になっている👀!失礼しました🙇)
メルカリの井上さんは、一度上がってしまったハードルの下げ方についてお話されていました。たしかに私もnoteを出すとき社内デザイナーさんの反応は結構怖いなと思っています。noteへのアウトプットは会社の印象にも関わる部分なので「必要以上にキラキラ見えないようにしている」も参考になりました。さすがにフェラーリ乗ってるとは思っていませんが、スイス製の時計をつけてそうだなとは思います。

作ることは1/3
自分の所属しているサービスもリリースだけではなくユーザーとコミュニケーションを取っていきたい!と最近意識していたのでタイムリーな話を伺えたと思いました。やっぱりそうだったんだ!と背中を押された気持ちです。ということでそのためのJIRAを切ろうと思いました。

最後に

完全にこのnoteを出し遅れてしまったので鮮度が落ちてしまいました。ちょっと残念に思っています。次はもっと早く出すぞ!早くなくても出すぞ!

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