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お盆を前にした京都夜散歩(24.8.8)

祇園祭が終わって、気がつけば8月も10日を過ぎてしまいました。
祇園祭が終わって気が抜けたのと、祭り期間中の写真セレクト・レタッチが終わらなかったのと、そもそも夜でも大概な暑さで暫く散歩をサボっておりました(いいわけ)。

そんな訳で、久しぶりに歩いてきたのですが、やっぱり夜でも暑いのでいつもより短めの散歩。
8月8日・木曜日。お隣大津市で行われているびわ湖花火大会には目もくれず、20時半東山五条の交差点からスタート。
まずは東大路通を北へ向かいます

東山五条の交差点、もう数日したら清水寺の夜間拝観もありますが今日は静か
写真では分かりづらいですが、三日月が綺麗な夜でした。
もう少し望遠のレンズ持ってくれば良かったかな

東大路を北へ、松原通を左折・西へ。
この時期の恒例行事・六道まいりが行われている六道珍皇寺の方面へ

普段この時間は閉まっている力餅食堂もこの日は延長営業している様子
昔ながらの雰囲気といい、メニューといい、かなり魅かれますね
道沿い、お参りに向かう方にむけたあれこれの販売も
遠くに三日月

六道珍皇寺に到着。
六道まいり、実家ではお参りする習慣が無く、そもそもお寺自体入るのが初めて。
迎え鐘を撞く行列には並ばず、閻魔大王像と小野篁像にだけ手を合わせました

六道珍皇寺を出て再び西へ、すぐ南に曲がると六波羅蜜寺

先ほどの六道さんは22時頃までやっているそうですが、こちらの六波羅蜜寺の萬灯会は21時までということで、丁度閉門の準備をされているところ。
こちらも本堂で慌ただしく手を合わせてすぐに退散

六波羅蜜寺といえば、最近空也上人像のアクスタが再販されたそうで、
ちょっと昼間に買いに行きたいなとか思っているところ

六波羅蜜寺を出て、住宅街の中を通って大和大路から五条通へ

なかなか洒落たマンションの一階部分

五条通に出てきました。
今日の一番のお目当て、五条若宮陶器祭。
昔からこの時期、この一帯で大規模に行われていた陶器祭がコロナ化での中断を経て昨年復活したという事で、今回久しぶりに訪れてみました

大和大路から東山五条の北側歩道にズラリと陶器を売る露店が並びます
とうきのトトロ?
こちら、陶器神社とも呼ばれる若宮八幡宮の中ではお洒落な飲食の露店が並びます
まずは参拝

私が子供の頃、親に連れて行ってもらっていた頃は、東山五条から五条大橋まで、五条通の南北歩道にズラリと露店が並んでいて、その中身も清水焼は勿論全国の窯元が集結していた記憶があるのですが、今は大和大路から東山五条の北側だけど、ちょっと寂しい感じ。
それでも、今年はまず京都府内の業者のみ出店を募ったという事なので、また来年以降規模を拡大されるのかな?されたらいいな、と思うのです。

ちなみに余談としては、翌日再び今度は家族で訪れて、お皿などを数点購入。
やっぱり量販店で買うのと違って対面で買い物をするのは楽しいですね。

という事で、ぐるりと東山五条の交差点に戻ってきて今日の散歩は終了。
少し歩き足りない感じでしたが、相変わらず夜でも暑いので無理はしないでおきました。


約2km 2715歩

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