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言葉の中の愛情

❞言葉に愛を感じられるか❝

社会人になり色んな人と出会い、話す機会が増えた。

一年間やってきて感じたのは

言葉って本当に人が出る。

その人の性格であったり、愛情のあるなしが顕著に垣間見えるものだなと。

いくら人が良いと言われる人でもいざ話してみると言葉使いが荒かったり、言葉選びが雑だったりする。

それとは逆にちょっと堅そうだなって感じる人に限って言葉使いが綺麗だったり、言葉選びが丁寧だったりすることもある。

そんな風に人によって様々なタイプがいる中で、顕著に表れるのが怒り方だと思っている。

誰しも一回は誰かに怒られたりしたことはあるはず。

しかし、その怒られ方にも様々なタイプがあったのではないだろうか。

只々、憤って暴言の雨嵐を降りかけてくる人もいれば、逆ギレというパターンもあるだろう。

その中でも、愛情が含まれた怒り方をする人がいる。

代表例は母親や父親とかではないかと思う、ガミガミうるさいと感じることもあるが、やはりどこか息子娘だからという愛情も垣間見えて、しっかりと反省をしようと思える。

自分の場合、職場の上司なんかはそうだ。

失敗したりした時に怒られもするが、これから社会人として仕事をしていくにあたって成長して欲しいという部分が見えて、怒られて落ち込むのではなく、𠮟咤激励と捉えて成長しよう、ちゃんと認められるようになろうと前を向くことができる。

好き嫌いや興味あるなしという考えは取っ払ってしまう方がいいのかもしれない。

気持ちのベースに愛情、情愛、思いやりというもの築くことを意識すると、自然と言葉に愛情が含まれているのがチラリしてきて、自分が知らない間に誰かを幸せにしたり、前を向かすことができたりするかもしれない。

自分も思いやり、愛情を忘れないようにして言葉で人の役に立てるようにしたい。


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