小田原
大河ドラマが北条家が主役だからという理由ではないが、今日のテーマは、小田原である。
小田原には、よく行った。ここ2年の間、本当に、よく行ったのだ。なぜならば、長女の住んでいるところが、小田原だったのだから。
小田原といえば、食いしん坊の私は、鈴廣を思い出すのだ。練り物は、私は、好きである。酒の肴にもなるし。お弁当に蒲鉾が入っていると、なんだか、ほっとする。
鈴廣にも、よく行った。そして、長女が引っ越しをする少し前、家内が、鈴廣でいろいろなものを買ってきてくれた。
かまぼこは、定番である。鈴廣の蒲鉾は、高級で。美味しい。ここ2年。知り合いへの贈り物に、何回か、使った。
卵焼きなど、鈴廣で買ったことがないが、これも最後かと、家内は、買ってきたという。
それを、家族みんなで、いただいた。
美味しかったが、さらに、私には、こういうものが配給された。
私は、日本酒が好きなのであるが、塩辛を酒の肴にして、飲むことが多々ある。日頃は、スーパーで売っている、手頃な酒盗が魚なのであるが、この日は、最高の塩辛があてとして、輝いていた。
心の中の、リトルkojuroが、呟いた。
写真を撮り忘れたね。酔っていて。
家内は、塩辛を出してから、いやに、ニコニコしている。
仕方がないから、自主トレ(注1)を申し出た。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)私は、家内のマッサージを、よくする。家内に促されずに、自らの申し出で家内のマッサージをすることを、自主トレと、勝手に呼んでいる。
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