みかん箱
季節になり。お風呂みかんをするために、家内が立て続けに、メルカリで希少みかんをゲットしている。そして、さらに、田舎からみかんが送られてきたりして、みかん箱が我が家に溢れている。
それを、少し整理した。それでも残っていた2箱を、ダストハウスに持っていった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
みかん箱って、どうしてこんなに分厚くて丈夫なんだろう。
みかん箱は、恐らく、重量があるので、箱が容易に崩れないように分厚くて丈夫なんだろう。リンゴ箱も、他の果物を入れている段ボールも、恐らく、同じだ。
その夜、家内がお風呂みかんを済ませて上がってきてからソファーで寛いでいて。自主トレ(注1)を申し出た。
そしてその事を思いついたと、ボソリと言うと、こう、返ってきた。
へぇー。それで、みかん箱は、あんなに嵩張るんだ。気合い入れて、これからも捨てに行ってね。
ゴミ捨てに気合いは不要だが、まあ、ゴミ捨ては、私のミッションだから。それは、それで、いいことにしよう。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)私は、家内のマッサージを、よくする。家内に促されずに、自らの申し出で家内のマッサージをすることを、自主トレと、勝手に呼んでいる。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
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