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あかべこ
きのう、SAの話をした。そして、また、今日は、そのSAでの出来事の話である。
いや。大した話ではないのだ。ほんとうに。みなさんの時間をわざわざ頂くような話ではないのだ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
たいした話ではないのは、昨日もだし、いつものことだな。
まあ、確かに。では、手短に、淡々と。
その旅は、群馬への旅だった。家内が言い出しのだ。峠の釜飯を食べに行こうと。一泊の、車でのドライブ小旅行だ。
ところが、宿が取れず。なぜか、福島に宿泊し。そこから群馬まで、遠距離を車で行った。
SAに立ち寄ると、私は、SAスタンプを求めて彷徨っていると、長女が何かをみつけた。
それは、ガシャポンだった。
![](https://assets.st-note.com/img/1662777864248-KsMXuAGadJ.jpg?width=1200)
長女は、ときどき、変わったものを欲しがる。そして、微妙に、その趣味は、私と似通っている。
長女が言った。
ケルベコスが欲しい。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジも、これがほしいんだよね。きっと。
まさに。
私は、すでにコインを財布から出していて。なぜならば、家内に見つかれば、ケルベコスは、永遠に我が家にはやってこない。善は急げだ。
えいっ。ガチャ、ガチャ、ガチャ、ポン。
![](https://assets.st-note.com/img/1662778114702-QJALqIulyA.jpg?width=1200)
家内に見つからないように、ポケットの中に入れ。今、机の上にある。
そしてこのケルベコス、すでに記事にて一度紹介している。今回の話は、ゲットしたときの思い出話である。
夏休みが過ぎて、家内にも何も言われなくて。でも、家内は、とおに知っているはずだと思うのだが。家内は、あるプロジェクトに参加していて。今は、泊まり込みで、家にいない。
家内が帰宅したら、マッサージの自主トレ(注1)を申し出て、そこで、話をしよう。
決して寂しいわけではない。だが、ほんの少し、手持ち無沙汰だ。
家内は、現地で、元気にしているらしい。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)私は、家内のマッサージを、よくする。家内に促されずに、自らの申し出で家内のマッサージをすることを、自主トレと、勝手に呼んでいる。
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