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大玉

私は、世の中の食べ物の中で、スイカが一番好きなのである。

1度、上に貼り付けたの記事にしているので、もう、詳しくは言うまい。

トラウマというのがあるが、逆に、あの時の味とか感覚が忘れられなくて、好きで好きでたまらないということも、人生にはあるのだと、私は学んだ。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

コジにとっては、命の恩人だもんね。スイカ。


あれから半世紀以上も経っている。

そして今年も、去年と同じく、スイカが送られてきた。次女のチームが、家族に送ってきてくれるのである。

仕入先は、入善とある

とにかく大きい。ジャンボである。味は、それほど糖度は高くなく、さっぱりしているが、とにかく大きいのである。

去年は確か、私が出張中に届いて。家内が大部分を冷凍庫にすぐさま保存した。


今年は、予め冷蔵庫の庫内を空け、家内が目の前で切り、すぐにボール何個にも入れてラップをして冷やした。


すぐに食べたが、やはり、スイカは良い。最高である。


そんなこんなを家内に語ろうとしてソファーをみると、家内が脚を指さして笑って言った。

コジくん、スイカ、美味しかったね。

なんのはなしですカ。

スイカの「カ」

とは言わず、私は、素直に倍返しのマッサージを始めた。


マッサージをすると、家内は上機嫌である。


家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。





だから。





これで、いいのだ。


マッサージの賑やかし帯、いつきさん、最高!




身辺雑記にもならぬ、ただの話  笑


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