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日常生活で一番役立っている科目は「家庭科」かもしれない

この土日はセンター…もとい、大学入学共通テストがあったとのことで、受験生の皆様お疲れ様です。

と言っておいてなんですが、実は個人的には「高校や大学の入試で出題されない科目ほど日常生活に重要なのでは?」と思っています。

数学や英語や国語や理科は、その道のスペシャリストになるためには大事。だから入試にも出題される。でも、あらゆる分野のスペシャリストになる人はいないので、大半の知識は使わないまま終わってしまう。

その点、いわゆる「副教科」と呼ばれる科目は日常生活で多くの人に一生役立つというのが持論です。特に家庭科。健康のためには栄養バランスが重要だし、簡単な料理くらい作れるようになって損はない。洋服のボタンが取れたら自分で直せたほうがいい。クレジットカードの話とか「本当は怖いリボ払い」みたいな内容も入っていたはず。おそらく一番日常生活に密着していると思います。

でも副教科だから捨て科目扱いされてましたね。もっと評価されるべき。(あ、僕は試験勉強はちゃんとしてたつもりです💦)

当時はそこまでは考えなかったものの、高校を卒業して10年以上経った今になって、そんなことを思うようになりました。特にオチはありません。

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