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真田丸第18話について

真田丸第18話です。再三の秀吉からの上洛要請でようやく重い腰を上げて上洛した真田昌幸(その前の徳川宛ての書状には表裏比興の者、と思いっきり書かれてましたが 笑)でした。

献上の品には信州の物産を用意していました。その献上品を検分にやってきたのは石田三成です。

「梱包の色合いが地味だ、もっと派手な箱に入れ代えろ!」

そして、真田昌幸のトレードマークでもあり、そして自慢の毛皮を見て、

「なんだこの臭いは! なんとかならんのか! 奥に突っ込んでおけ!!」

なかなかキツイですね😅。自分だって伊吹山の麓で育ったくせに(笑)。もっと言い方もあると思うんですが...😅

真田信繁の奔走もあって、ようやく秀吉との謁見にこぎつけた真田父子。そこで目にしたのは、三成にダメ出しされた毛皮を満足そうに着用した関白太政大臣・秀吉でした😁。

落として上げる、まさに稀代の「人たらし」と言われた秀吉の面目躍如です。石田三成にダメ出しさせて落ち込ませたところへ、それを着て現れる……。三成には良い面の皮ですが、これは効きますね(笑)。

その前の第17話でも、信繁の隣で地味な恰好で控えていて、いきなり「あ~もう、面倒くさい!!」とか言いながら突然家康の前に現れるということをやってのけて、またこういう地味な恰好が妙に似合ってるので、なかなか小日向秀吉竹中秀吉以上にハマリ役ではないか、と思ったりする訳です(笑)。

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